minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

私はドロボー?

2005年08月08日 | ライブとミュージシャンたち
 昨日、息子の試合後、アブドゥ・バイファルの主催するダンスクラスに見学に行った。次回のスターラップ新聞の取材の為だ。
 五反田という駅は池袋からたった20分だが、私はほとんど行った事がなかったので、地図と格闘しながらウロウロしていたら、いたいた、ジャンベを持ったアフリカ青年と男の子。彼らに笑顔で挨拶して着いて行った。教室はボーリング場の2階にダンスフロアがあって、全面鏡張り。三々五々集まってくる若者たちとおしゃべりしながらアブドゥは着替えて中央へ立った。何の合図もないのに、太鼓隊(今日は4人だった)が好き勝手(のように感じただけ?)にリズムをたたき出すとその間にストレッチ運動が始まる。これが普通のストレッチよりキツそう。それをなんなく、しなやかにやって見せるアブドゥはやはりたいしたものだ。指先からつま先まで本当に神経がゆきとどいている感じ。この日はソルバという太鼓の踊りのレッスンだったが、日本人の生徒も男女とも素晴らしい。私はダンスは一番苦手なもので、つくづく感心。私も一緒に踊れたらいいなあ。あっという間の2時間だった。
 感動を残しつつ、レッスンを終えた私たちは近所の居酒屋でインタビューとお食事。そこで初めて知った衝撃的事実!アブドゥが言った一言。「サチ、知ってる?セネガルの言葉で『泥棒』っていう意味なんだよ。アハハ」え~~~っ?ワガンは一言もそんな事教えてくれなかったぞ。きっと悪いと思ったんだ。それにしても、泥棒とは・・・とほほ。

息子の野球

2005年08月08日 | 家族の日常
今日は(もう昨日だけど)朝から息子の夏の野球大会の応援に出かけ、残念ながらコールド負け。なんと相手チームのピッチャーは可愛らしい女の子。これが、スローボールをいいコースにすばすばと入れてくるからたまんない。息子たちも頑張ったけど、こればっかりは仕方ない。ま、ヤクルトがその分連勝してくれているようだからよし、としましょう。とにかく炎天下の中で試合をしていたみんな、よく頑張ったね。と言いたい。来学期から中学生と混じって練習と試合が始まる。精一杯やってくれれば、母は文句なし。と親ばかまるだしだなあ・・・。