minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

minga tour 05 最終日「大阪CHOVE CHUVA」

2005年08月02日 | 
7/3(日) 大阪・肥後橋「CHOVE CHUVA」 曇ときどき雨

 アブドゥと別れ、私たち(永田、ワガン、中島徹)一行はいざ大阪へ。今日は雨がしとしとと降る、なんとも梅雨らしいお天気。ちなみに「CHOVE CHUVA」という意味はポルトガル語でコンスタントに雨が降っている、という意味らしい。できすぎです!

 このお店の看板娘のK嬢が私、利樹、ヤヒロトモヒロのトリオで岐阜のプラサオンゼで追悼ライブに参加したとき聴きにきてくれていて、そのときにファンになってくれたそうです。Kちゃんが制作したmingaのチラシには「何てこった!初めて観た時あまりのかっこよさに失禁しそうになりました。」というキャッチコピーが堂々と書かれていて、こっちが思わず失禁しそうになりましたけど(笑)。

 とにかくツアー最終日という事もあって、4人の息もぴったり。音楽が自由自在に変化し、創造していくのが本当に凄いですね。しかもこのお店はとっても小さいので生音が気持ちいい。大阪のパーカッショニストたちも駆付けてくれて最後はみんなで盛り上がる。お客さんたちの歌や手拍子がすご~くイイ感じでした。

 アンコールではワガン・ンジャエ・ローズperのお誕生日という事もあって、みんなでHappy Birthday の大合唱の中、用意していただいてたBirthday Cakeの火を吹き消してお祝い!ワガンも「サイコ~、ミナサン、アリガトネ。」と幸せいっぱいの笑顔でした。マスター、Kちゃん、ありがとう。また来年!

minga tour 05 10日目「岩井窯の巻 其の参」

2005年08月02日 | 
 1ステージが終わると、またまたぽつり、ぽつりと雨。お客様には申し訳ないが、2ステージ目が始まるとまたまた雨や止んだ。このセットのクライマックスでアブドゥ・バイファルがアフリカンダンスを披露。客席の中央にある、石のオブジェの上で「ミナサン、オドリマショ~!」と飛跳ねている。ここのお客様も若い女性が多いのでノリノリだ。盆踊りのような気持ちでみんな参加。やっぱ、踊らないとね。ワガンがちゃんとダンスにあわせてステージで太鼓を打ち鳴らす。みんな大満足でコンサートが終了。

 山本さんの奥様はお料理の先生もなさっている、という事で打ち上げでも沢山の手作りのご馳走が出てきて(グリーンカレーもおいしかった!)にっこにこ。また来年もやりましょう!夢がかなって私も嬉しかった。鳥取に乾杯!