minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

Live at DUG ~大型新人登場!

2006年08月21日 | ライブとミュージシャンたち
 ピアノの黒田京子さんが突発性難聴の為に急遽代理を探したところ、期待の新人、神村晃司君がやってくれる事になった。彼とはまだ1回、そう、あの獏原人村で一緒に朝演奏しただけなのだが(苦笑)、リズム感もしっかりしていて、キーボードを操り、ブラジル音楽大好きという、新澤君の弟分っていう感じ。

 リハーサルもなしに当日のサウンドチェックだけでMINGAのオリジナルを次々にやらせてしまった。でも平然としかも堂々と弾いてお客さんもDUGの中平さんも大満足。期待の新人が登場だ!まだ27歳。そうだ、ギターの和泉君と同じくらいか。

 恐るべし、若者達。息子の年齢に近い彼らと一緒に演奏できるのは本当に嬉しい事。音楽は世代も関係ないから素敵だな。

 ひとつ残念な事は中平さんも70歳という高齢のため、DUGのライブを12月で終了、ここのお店は違う方に引き渡してしまうそうだ。要するに私たちの出演は今日で最後。という事で名残惜しいのですが、ここに飾ってあるマイルス・デイビスの原画の前で記念撮影。喫茶店DUGの方は息子さんが引き継ぐそうです。いろいろとお世話になりました。