minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

Rio Gallegos便り

2010年03月08日 | 家族の日常
息子もあちらへ行って1週間。最初は言葉も通じないところでどうなる?と心配そうだったのに、昨日skypeで話をしたらめちゃめちゃ馴染んでいた。Facebookを覗くと毎日10人づつくらい友人が増えているし・・・(笑)。

本当に素敵な家庭でよかった。お兄ちゃんと相部屋で遊びに行くのも学校へ行くのもいつも一緒らしい。さっそく空手も教わったそうだ。

「アルゼンチンのスペイン語は普通のスペイン語で通じないんだ。」
「え?例えばどんな言葉?」
「Muy Guapa!・・・・Linda とかbonitaなら通じるんだけど。」

おいおい、いきなりそんな言葉ばかり?誰に使っているんだあ?写真を観るとやたらに可愛い女の子たちが写ってるし・・・(汗)。「日本人はモテモテだ」とか「te quiero!ってすぐ言われる」とか「同級生で子持ちもいる」とか・・・異文化体験、恐るべし。

「学校の授業も英語と数学だけは簡単だからついていける。1クラス20人くらいしかいないけど、みんな優しくて『俺たちのクラスに遊びにこい』と誘われてとなりのクラスに行ったり、ペン回し(息子の得意技)をやっていたらみんながそれを教えろ、授業が中断したり・・・言葉よりも気持ちとジェスチャーで会話してる。でも基本的にはNHKラジオ講座がとっても役立っているよ。」

青春っていいなあ・・・Que envidia!!

アサドを焼くオーブン
学校にて