minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

TReSの夏休み@上五島編vol.1

2018年07月26日 | ライブとミュージシャンたち
怒涛の九州ツアー7日連続を行って、大村湾から佐世保へ。佐世保「音食亭」でカレーちゃんぽんを食べてから佐世保港のフェリーに乗船。これは毎年恒例になっています。


五島を含む長崎県は潜伏キリシタンの集落や教会の一部が世界遺産に登録になりました。おめでとうございます!上五島の街並みもそのせいなのか、少し綺麗になっていました。


五島うどんの製麺所もリニューアル。


「このみ」の皿うどんも相変わらず絶品(値段は高いけど)です。

毎日の激暑で本当に体はクタクタ。上五島の青方に到着したのが夕方5時くらいでしたが、私はそのまま田尾さんの家でだらだら・・・・。トシキとリオはさっそく釣りをしに海へと出かけていきました。

釣りの成果はなかったようですが、RIOが素潜りで大きい貝(ミナ)をたっくさん採って来たので網焼き。田尾さんが五島のイノシシ肉をたくさんもらっていたので焼肉パーティ。(魚じゃないんかい?)





翌日も1日オフでしたが、4時から上五島で漁師をしているドラマー、尾崎一雄ちゃんとジョージハウスでさっそくリハーサルだったのでほかにどこへも行けず・・・夜はそのままジョージさんたちと宴会。この島に来たら毎晩宴会は当たり前です。





3日目の日曜日、いよいよ得雄寺でのライブ。今回は実験的に時間を早めて16時開始にしたのですが、こちらの人たちの晩御飯の時間が5時だったようで主婦が来れない・・・・汗。それでも60人くらいのお客様が集まってくださいました。猛暑で扇風機しかないお寺コンサートでしたが、やっぱりノリノリ。長崎県の人たちってみんなリズム感が良くてびっくりです。











PAをいつもやってくださる山崎さんにも心から感謝いたします。最新の高級マイクを駆使していつも私たちの演奏をサポートしてくださって演奏がとてもしやすいのであります。





一雄ちゃんもこの日のために小さめのドラムセットを用意してくれて、本来のドラマーとしての格好いい姿も披露してくれて会場も盛り上げてくれました!





そして、やはり今夜もジョージハウスで打ち上げ。


得雄寺のご住職たちと。







さあ、いよいよ明日はベベンコビッチの待つ小値賀です!!!!(つづく)