約束の2時にいそいそと楽器を持ってエミリオの家に。彼らと一緒に演奏してSONという音楽を教えてもらえると思うと本当に楽しみだった。こういうことが一番やりたかったんだよな〜。
楽器を持ってエミリオのいつもの書斎に入ると、大きなマイクがセッティングしてある。どうやら、レコーディングをやることになったようだ(???)
「Flor de Venganza」という曲を知っているか?と聞かれ、ほとんど知らなかった私たちは、まずすでに録音されている音源を聞かせてもらうことに。歌、打楽器、トレスはすでに「 SONARTE」で録音済みなのだ。ここにトシキのベースと私たちのホーンセクションを入れるらしい。
口伝えでイントロのホーンメロディを教わり、それを楽譜に残しつつ演奏。これが結構大変な作業でした(汗)。サビからマンボになるから少し前めにリズムをとって、と言われたり、なかなかクラーベの上で演奏するのが至難の技。
それでも夜までかかってみんなでああだ、こうだ、と真剣に意見を出し合いながら楽しいレコーディングが終了。本当に勉強になったな〜。彼らの音楽に対する情熱は本当に素晴らしいものだった。
極め付けは最後にMe la pagaras (いつか払うよ)という部分のコーラスをRIOにも参加させて「イツカハラ〜ウヨ!」と全員が日本語でコーラスする場面も。
ラストのコロ(コーラス)はエミリオも参加。
10時過ぎに「お腹減ったし、そろそろ帰るね。」というと「明日もこれる?明日はSabor a miを録音しよう。」とエミリオ。もちろんOK!
翌日も同じくらいの時刻に行ってみると「Sabor a mi」は何かアイデアないかな?と聞かれるので、日本でアレンジしたものがあるけど・・・。と3人で演奏してみる。「わ、それいい!じゃそのまま録音だ!」
この曲は全く何も入れていない状態だったようで、すぐに私のアレンジが採用されてしまい、そのまま録音に突入。パコがやってきて、その上にボンゴを入れ、エミリートもマラカス(私の!)とボーカルを入れることに。
またまた夜遅くなってロビンというフジロックにも来たことのある凄い歌手が登場して昨日録音した「Flor de venganza」のモントゥーノの部分のメインボーカルを録音。これは完全にアドリブなので、途中で犬が吠えたら、そのまま歌詞にのっけて歌っていたw。
本当に楽しい楽しいキューバ録音の2日間だった。エミリオたちに感謝。もうすっかり親友のようになっているw。(つづく)
楽器を持ってエミリオのいつもの書斎に入ると、大きなマイクがセッティングしてある。どうやら、レコーディングをやることになったようだ(???)
「Flor de Venganza」という曲を知っているか?と聞かれ、ほとんど知らなかった私たちは、まずすでに録音されている音源を聞かせてもらうことに。歌、打楽器、トレスはすでに「 SONARTE」で録音済みなのだ。ここにトシキのベースと私たちのホーンセクションを入れるらしい。
口伝えでイントロのホーンメロディを教わり、それを楽譜に残しつつ演奏。これが結構大変な作業でした(汗)。サビからマンボになるから少し前めにリズムをとって、と言われたり、なかなかクラーベの上で演奏するのが至難の技。
それでも夜までかかってみんなでああだ、こうだ、と真剣に意見を出し合いながら楽しいレコーディングが終了。本当に勉強になったな〜。彼らの音楽に対する情熱は本当に素晴らしいものだった。
極め付けは最後にMe la pagaras (いつか払うよ)という部分のコーラスをRIOにも参加させて「イツカハラ〜ウヨ!」と全員が日本語でコーラスする場面も。
ラストのコロ(コーラス)はエミリオも参加。
10時過ぎに「お腹減ったし、そろそろ帰るね。」というと「明日もこれる?明日はSabor a miを録音しよう。」とエミリオ。もちろんOK!
翌日も同じくらいの時刻に行ってみると「Sabor a mi」は何かアイデアないかな?と聞かれるので、日本でアレンジしたものがあるけど・・・。と3人で演奏してみる。「わ、それいい!じゃそのまま録音だ!」
この曲は全く何も入れていない状態だったようで、すぐに私のアレンジが採用されてしまい、そのまま録音に突入。パコがやってきて、その上にボンゴを入れ、エミリートもマラカス(私の!)とボーカルを入れることに。
またまた夜遅くなってロビンというフジロックにも来たことのある凄い歌手が登場して昨日録音した「Flor de venganza」のモントゥーノの部分のメインボーカルを録音。これは完全にアドリブなので、途中で犬が吠えたら、そのまま歌詞にのっけて歌っていたw。
本当に楽しい楽しいキューバ録音の2日間だった。エミリオたちに感謝。もうすっかり親友のようになっているw。(つづく)