ちい Road

料理中心、時々戯れ言

お祭りがやってくる

2011年07月28日 | Weblog
お祭りです。
あまり見ることがないだろうから夕方開く前の朝の屋台の様子を載せました。

私は生まれたときから夜店を見ない、行かない年は人生で二回くらいしかないと思います。
0歳のときにおばあちゃんに抱かれた写真にも
夜店の屋台が写っているぐらいだからです。
私ら兄弟はお祭りは行くものではなくやってくるものでした。
近所に神社があり家の前の道路が前と裏通りの二本の道が夜店通りになります。
結構大きな祭りですが昔はもっと大きく道路の両側に店がありましたが
家が駐車場付きになった家も多く、
駐車場の前には店を開かなかったり
狭くなって人が溢れたりするので
近年では家の前は片側だけになりました。
最近は新しい種類の店ができたりしつますが
毎年出す店の種類やテキ屋の兄ちゃんは同じ人、場所で決まっており
0歳の写真を見ても家の壁にはウナギ釣りの水槽が立てかけてあり
私が大人になっても家の右壁はウナギ釣り、左半はりんご飴、家の前はスマートボール、とパチンコが店をやっていました。
祭りは必ず毎年やってくるので友人やらと天神祭とかに
行く意外は祭りに行こう!とかにはならないので、
夜店に対する感覚は人とは違うかもしれません。

しかし金魚すくいの値段が400円!すくいどり500円でした。
すくいどりて持って帰るてことなのでしょうか。
昔話すぎますが子供の頃はなんでも50円でした。
ひよこ釣りとかもなくなりました。
昔はパチンコみたいなピンを立てた板にビー玉を上から落として下にある何等とか書いてある所に落ちて商品が決まる店がありました。
そのときオジサンが「どっこいどっこいどっこい」とかけ声をかけてくれてたので「どっこいどっこいやろう!」なんて兄などと楽しみました。

また水が入った水槽の底にお猪口が沈めてあり、
お猪口めがけて十円玉を落として入れば商品がもらえるような屋台もありました。

中になにが入っているか決まっているクジより
ワクワクしながらやったものです。
懐かしい楽しい夏休みの思い出です。
コメント
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