関西電力からのメールで節電ポイントが付与されたとお知らせが来た。
確かエントリーをしないといけなかったと思うが、何でもやっておこうと登録したのだと思う。
昨年はコタツを使っていなかったが、Panasonicの「かんたん床暖 DC-3V4R」を2021年の9月に買ったから嬉しくて使っていたと思う。
今季の冬はコタツを出したし、2日ほど一日中エアコンを着けていたこともあるのに加えて昨年より、かんたん床暖も使っていたから節電にはなっていないだろうと考えていた。
また毎年エアコンなんて冬に使うことはひと月に一回、家に来る人がいるからその時くらいしか使わないから普段から電気を使わないのに昨年と比べて節電したらポイントなんて私には関係ないこととも考えていた。
お知らせが来てから電力使用量や料金が過去一年間分が見られる関西電力のサービスを見てみた。
そうしたら前年同月と比べて使用量がぐんと下がり料金が1.208円も少なくなっていて我ながら驚いた。
昨日の報道番組で電気代が上がってトイレや玄関などをこまめに電気を消したりしているという家庭のことがやっていた。
いらない電気を消すというのは当たり前のことで別に節電とは言えないんじゃないかと思って見ていた。
祖母が生前ビデオデッキの時計が着いているからとコードを抜いたり、テレビの主電源を切っていない時に着いているランプや、パソコンの待機モードになっているときのランプを見てコードを抜いたりしていて困ったことがあった。
また祖母はお風呂に入るときにお風呂内の電灯を着けないで部屋の明かりでお風呂に入ってたりしていた。
それを見た家族はお風呂くらい電気を着けたら?と当時は言っていたが、先日テレビでそのようなことをして節電しているという人がいるのをやっていた。
昭和を生きてきた人は多かれ少なかれこういうお年寄りの行動を見たりしていると思うから節電意識もあるかもしれないが、湯水のように電気を使うことに慣れている子供なんかは電気が「勿体ない」と思えないかもしれない。
電気代が高いから節電するのでではなく、同じ事かもしれないが「電気が勿体ない」と思うことが大切なのかもしれない。