ちい Road

料理中心、時々戯れ言

排ガス規制でホンダが原チャリ製造中止へ・・・

2024年07月06日 | panasonic 電動アシスト自転車 JETTER vivi DX
排ガス規制で原付がなくなっていくという記事を読んだ。
電動アシスト自転車が原付の売り上げを超したというのは数年目だったが、
製造中止になるとは思わなかった。
原付の排気ガスって臭いしね。

私は電動アシスト自転車に乗るようになって24年経つ。
↓のカタログは2001年のものだがPanasonicが電動アシスト自転車の車重を劇的に軽くしたのがこの時期。
この頃はPanasonic電動アシスト自転車まだ「陽の当たる坂道ViVi」という名前だったが今ではViViだけになっている。



劇的に軽くなってかなり売れたらしい。
当時は車種は5車種プラス三輪の全部合わせても6車種しかなかった。


私が買ったのは夢の軽さと書いてある「スポーティーViVi」というものだった。


19.9㎏でバッテリーはニッケル水素で容量は2.8Ahしかなかった。
今ではいくつかのバッテリーの種類があったがこの頃は実質2.8Ahのこれしか選べなかった。


あの頃・・・・

PHSなんて首から下げて時代だね


まだオートマチックが開発されておらず「入」と「省エネ」の2モードしかなかった。
入ならずっと強のままだし、省エネならずっと弱のままで現在のオートマチックのように自動で切り替えてくれる機能などなかった。




バッテリー容量が6AhのタフネスViViというのが私がスポーティーViViを買ってから発売された。
110Km走ると書いてあるがこの頃のものは各社統一された規格で試験されておらず、6Ahではとても100㎞なんて走れない。


現在では子乗せモデルが一番売れていて各社推しているがこの頃は1車種しかなかった。
今は子乗せは20インチが主流だがマミーViViは後ろが26インチで前が24インチという少し珍しい形をしている。

2000年に購入したときには同僚や先輩に「自転車で電動???」「男やったら原付乗れや」「自転車やのに自分でちゃんと漕げや!」なんて本当に鼻で笑われて否定的な意見しか聞かれなかった。
電気で漕ぐ力をアシストしてくれるという意味も浸透していなかったのだろう。

売る出されたときは足腰の弱ったお年寄り向けなCMがあったりしたものが今では「年寄りは危ないから電動アシスト自転車あんんか乗るな」なんて意見もネット上では見られる。
確かに今のターゲットはお年寄りではなく子育て世代がメインになり、それが中高生になってきている。
e-bikeなんて言葉も出てきてスポーツ向けに高額商品のものもある。
電動ママチャリもelectric bikeなんだからe-bikeなんやと思うけど。

キックボードに椅子がついた漕がない乗り物も認可されているが、あれは普及するだろうか。
電動キックボードは自転車以上に無法地帯になっているのが気になるが
これからどうなっていくのだろうか。
コメント (2)
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COMPLETE DVD BOOK

2024年07月06日 | 魔法のプリンセスミンキーモモなど
先日本屋に行くとじゃりン子チエのDVDブックが売っていたから買ってみた。
あの「ぴあ」から色んな作品が発行されているもの。

「おっ、じゃりン子チエやん」三巻と四巻あるやん・・・・。


家に帰って改めて見たらじゃりン子チエとじゃりン子チエ奮戦記・・。

じゃりン子チエ奮戦記はじゃりン子チエの後からやっていたじゃりン子チエだ。

続きちゃうやないかーい!
やってもた・・・・

ん・・・せっかく買ったんやし全巻欲しいなとネットを色々と調べた。
1巻もなかなかなく2巻と3巻はよく売っていた。
Amazonで1巻と2巻、4巻の新品が買えたが5巻と6巻が本当にどこにも売っていない。
メルカリやヤフオク、ラクマでもなかったしブックオフや駿河屋でもない。

ヤフオクを検索していたらまとめて売りの中にじゃりン子チエの5巻と6巻があった。
下はヤフオクの画像から。


このヤフオクの説明文には「中身はかなり雑な保存です」
と書いてあったのがかなり気になったが、新品はおろか中古でもどこにも売っていないのだから仕方が無いと考えて、入札して全部で1650円で落札できた。


その中には「エースを狙え!」の全3巻の内の1~2巻



「家なき子」の全5巻の内の1巻。
家なき子は初の3Dアニメだった。音楽は数々のアニメの主題歌やBGMを
手がけた渡辺岳夫さん。
サンライズ初のロボットアニメ無敵超人ザンボット3や 機動戦士ガンダム、魔渡辺岳夫さんは魔女っ子メグちゃんやキューティーハニーなどなどなどなど・・・・・・の音楽を担当していた人。
サウンドトラックが欲しくなってしまった。


「宝島」の全3巻の内の1から3巻。
宝島はサウンドトラックを買ってあるほど好きだった。



劇場版「あしたのジョー2」
これは冊子がなかった。


正直、じゃりン子チエだけが欲しかったがどの作品も好きな物ばっかりだった。
届いてみたら家なき子も、エースを狙えもcompleteしたくなって検索したら
どちらの作品も定価で送料無料で購入できそうだ。

ほんでもって肝心のじゃりン子チエの5巻は円盤も傷もなく綺麗だし、ブックレットも傷んだりしていなかった。






設定資料なんかはこういった本型スタイルでないと大きくは見られない







6巻も特に問題は無かったがブックレットは多少のシワがあって何度も見た感はいなめなかった。





結果的に心配したような傷や汚れもなく、むしろ買えてラッキーだった。
ただ、全話揃えると数万円で買えるDVD-BOXで発売されているのはデジタルリマスターされているようだが、今回のDVDブックはそれなされていない。
意外に思ったのがステレオと書いてあることだった。
じゃりン子チエの時代からアニメはステレオだったなんて知らなかった。

じゃりン子チエ目当てでヤフオクで買ったDVDだったが他のも集めたくなった。
じゃりン子チエ奮戦記は全4巻あるがこれも結局集めてしまうのか今はわからない。

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