ちい Road

料理中心、時々戯れ言

ココロの煮付け

2020年03月09日 | キッチンちいはしや美味しいもの
久し振りにココロを煮付けた。
ココロというのは鶏の心臓でハツとも言われる。
母親がよくこれを作っていたから自分でも作るようになった。

カキとクラッカーの間にあるちょこんと乗っているのが
ココロの煮付け。
先日作ったカキのオイル漬けと一緒にアテにした。
カキはレンゲに乗せるとつるんと食べられる。




鶏の心臓だから一羽に1個しか取れないお肉がココロ。

1パックに27個(360g)入っていた。

ココロは半分に開いて血合いを取る
ないものもあるが簡単に包丁の先でこそげ取れる

鍋にお湯を沸かしてココロをさっと霜降りにして臭みを取る

ショウガ一かけは千切りにして
砂糖大さじ1杯、醤油大さじ3杯、
みりん大さじ2杯、酒大さじ1杯とココロを鍋に入れて
紙の落とし蓋をして10分くらい煮る。

落とし蓋を取ってさらに5~10分煮て水分を飛ばす

個人的にショウガは多めにした方が美味しいのと
醤油は少し多いかな?というぐらいの方がいい。

コリコリとした食感で美味しいが作りたてより2~3日
経ってからの方が味が落ち着いて美味しくなる。

過日に作ったカキのオイル漬けや
クラッカーにチーズと一緒におつまみプレートに仕上がった。












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