8月6日、日差しは強くなく蒸し暑い平和記念式典でした。
今年は、岸田総理が広島出身というので、ただ読み上げる歴代総理大臣のとは違っていて理解しての言葉だった。
核兵器禁止条約、日本が入るよう何とかしようという動きに、アメリカとの関係において難しいのか。
国連事務総長のメッセージも印象深かった。
昨年も来て祈りを捧げたかった、とおっしゃってたのがよくわかる。
高校生平和大使の話もよかった。
池上さんもうなづくだけ、それほどの言葉が次から次へと出てくる。
自分が高校生の頃は、身近な被爆者の話も真剣に聞かず、何も考えてなかったなぁ、と思う。
特に平和教育なんぞなかったが、色んな人から原爆の酷さは聞かされた。
実際にケロイドも見せてくれる人もいた。
それほど伝えたいという人が多かったのかな。
伝えていく人も亡くなり、少なくなった。