「クスノキの番人」の続編、やっと続きが読める
やっぱり東野圭吾さんのは読みやすい
ぐいぐい引き込まれ、読んでしまう
まだ若い男性主人公ですが、亡くなった母親の姉である伯母と暮らしている
MCI 軽度認知障害で記憶が抜け落ちることがある病を患っている伯母
緩やかに進行していく障害を、それなりに心配しながら
日々クスノキの番人としての仕事をしている
中学生と高校生との関わりあいの中で、将来どうなるか知りたいと思う彼らに
未来を知るよりも、今がどうなのかを思う方が大事なんだと
クスノキの女神が教えてくれている
