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ドンちゃんの前作が今月20までに全国で
301万7322人を動員したようです。
旧正月連休の3日間(2月17‐19日)で29万人を動員。誘拐という重いテーマ、公開3週目突入、連休時のコメディー映画人気というさまざまな不利な条件を乗り越え、ヒットを続けている模様。
全国観客動員数については過去に取り上げましたが(①、②)、
動員数が芳しくなく叩かれた「刑事」でも120~130万くらい。
数字が高いからいい作品とは言えないと思うけれど、キャスティングする方は
興行的なことも考えるでしょうしね。。。
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『あいつの声』300万突破が特別な理由[スターニュース 2007-02-21]
パク・ジンピョ監督「あいつの声」が公開から20日で観客300万人を突破した。犯罪実話をスクリーンに移して犯人を捕まえようと促す 'ヒョンサングスベグック'が興行成功をしたことだ。これは映画界が内外で乱れて慌しい今年初めて 300万観客を越したという点でもっと関心を集めている。
これだけではない。「あいつ声」の300万突破は、出演俳優たちにも特別な意味をもつ。熱演を広げたソル・ギョング、キム・ナムジュ、カン・ドンウォンが新しく次代の興行力とスター性を認められたからだ。
(中略)
凶悪誘拐犯『あいつ』で声とシルエットだけで観客に会ったカン・ドンウォンには 2作連続 300万突破という栄誉が与えられた。去年「私たちの幸せな時間」でメロ映画最高興行記録を立てて、300万人の動員数を越してからわずか半年足らずでうち立てた記録だ。「オオカミの誘惑」以後最高のスターに君臨しながらも何の興行作を出すことができなかったカン・ドンウォンが頼もしいチケットパワーを持った俳優という位置付けとなったわけだ。