ピープルパワーの象徴

シンボルカラーの黄色のTシャツやスーツ姿が印象的だったコラソン・アキノ元大統領。
新聞記事で娘で女優のクリスさんがテレビ番組で神様が母にどれくらいの時間を残している
か分からない、と話したことを知り、かなり病が重いんだろうなあとは思っていたのですが。

空港でベニグノ・アキノ元上院議員が倒れている映像をテレビで見て、衝撃を受けました。
まだ子供でしたが当時から新聞の切り抜きが好きだったようで、記事はスクラップブックに
貼ってあります。マルコス政権を打倒しようと亡命先の米国から帰国直後に空港で暗殺されて
しまって無念だったと思います。その後の市民デモの広がりと20年以上続いたマルコス独裁
政権の崩壊。この秋にはイメルダ夫人のドキュメンタリー映画「イメルダ」が公開されるそうです。
マルコス夫妻がハワイに亡命後、マラカニアン宮殿に残された3000足だったか膨大な靴の映像を
見た時に薄気味悪くなったのを思い出しました。

☆。.：*：・'゜★。、：*：。.：*：・'゜☆。.：*：・'゜★。、：*：。.：*：☆。.：*：・'゜

アキノ元大統領死去＝フィリピン民主化革命の立役者(時事通信) - goo ニュース
フィリピンのマルコス独裁政権を打倒した1986年の「ピープルパワー革命」で大統領に就任し、
同国の民主化を進めたコラソン・アキノ元大統領が１日、入院先のマニラの病院で死去した。
76歳だった。2008年3月に結腸がんを患っていることを公表し、闘病生活を続けていた。

　フィリピン大統領府は同日、アキノ氏の葬儀を国葬とすることを明らかにした。

　83年8月に暗殺された民主派のベニグノ・アキノ元上院議員の夫人。夫の暗殺を契機に
政治活動に入った。

　アキノ元議員暗殺でマルコス政権打倒の機運が高まる中、86年2月の大統領選に野党候補
として出馬。議会はマルコス氏の当選を宣言したが、アキノ氏は不正があったと抗議した。
当時の国防相らも反旗を翻し、マニラに数十万人の群衆が集結したピープルパワー革命が
起こり、同月大統領就任を宣言。マルコス氏は国外脱出した。

Saleで冬物を購入

6月と同じ交通会館で昨日から始まったブルックスブラーザズの
セールにまた行ってしまいました。（6/13の記事）
夕方だったからか、空いていました。

最近ウエストのサイズがどんどん大きくなってしまい、会社用に
タイトスカートを購入しました。あとデザインが気に入った
セーター、中にブルー系のシャツを着たいなあって思っています。

節約するためには、体形を維持することも大事だなって、
痛感する日々です。