を作ってしまったわけですが、この際 現実的な視点で見直した方がいいのではないでしょうか。
立派な長い滑走路を建設しても地方にあるために有効活用出来ないところもあるみたいですね。
狭い国土にこんなにたくさんの空港はいらないのではないかと思います。(
2/15の記事)
9/6の記事でも触れましたが地方から成田空港へのアクセスが不便で、下手をすると
国内の移動時間で近距離のアジアに着いてしまうのではないかと思ってしまいます。
羽田から海外へ行けるのは大賛成です。でも一方では、韓国・仁川空港や上海浦東国際空港、
香港チェクラップコク空港、シンガポール・チャンギ国際空港を利用してみて、それらと対抗する
のはちょっと無謀なのでは?とも思うのです。国家戦略というのか、長期的・全体的な展望で
計画が進められている感じがして、相手の方が上手といいますか。。。
そもそも羽田空港は国内線、成田空港は国際線の『内際分離』でスタートしたにせよ、
現状に即して見直し、修正も必要でしょう。少子・高齢化社会も進み、経済だって勢いもなく、
残念ながら日本はいつまでもアジアの中心的な存在というわけにいかないし、どこかで
無駄なお金の垂れ流しは阻止しないと。
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羽田の国際ハブ空港化優先 国交相、航空行政を転換(共同通信) - goo ニュース
前原誠司国土交通相は12日、羽田空港を24時間運用の国際ハブ(拠点)空港として優先整備し、羽田が国内便、成田が国際便とすみ分けてきた首都圏空港の「内際分離」原則も撤廃する考えを表明した。大阪府泉佐野市のホテルで橋下徹大阪府知事との会談後、記者団に述べた。来年10月に4本目の滑走路ができ就航便数が大幅に増える羽田空港を韓国の仁川空港に匹敵する拠点にし、日本の国際競争力を確保するのが狙い。
「寝耳に水」「八ツ場と同じ」憤る成田市長 羽田ハブ化(朝日新聞) - goo ニュース
「羽田空港を国際ハブ(拠点)空港に」「成田は国際線、羽田は国内線という『内際分離』の原則を取っ払いたい」。12日に飛び出した前原誠司国土交通相の発言に対し、成田空港の地元で困惑が広がっている。事前の相談も説明もなく方針が発表されたことに、首長らは「八ツ場(やんば)ダムと同じ」と憤る。
「寝耳に水だ。成田は国際線、羽田は国内線という大原則を一方的に取っ払うことは民主的な対応とは言えない。地元の意見を聞かずに決めるのは八ツ場ダムと同じ構図だ」。成田空港の地元・千葉県成田市の小泉一成市長は13日午前、朝日新聞の取材に対し、前原発言を批判した。同日夕に周辺9市町で集まり対応を協議する。