ハイネマンのチョコレート

海外赴任していた知り合いが今年初めに帰国。
だいぶ新しい職場にも慣れてきたようで連絡があり、近況報告がてらお昼を一緒に
取ることになりました。いいいお天気なので、Brasserie AUX AMISに行ってきました。
1時間弱の短い時間でしたが、それでもやっぱり気の合う友人とのひと時というのは
いいものですね。職場のギスギスした人間関係で落ち込んでいたのに、友人とのお喋りで
そんなものがすっかり吹っ飛んじゃった感じです。
ドイツの出張土産に大好きなチョコレートを貰いました。
(過去の記事チョコレート2、チョコレート）
以前デュッセルドルフのお土産でいただいたハイネマンの
プラリネがとっても美味しかったので、この緑色の袋が
頭にちゃんとインプットされていて、友人がこの袋を
ごそごそと出してきた時には「キャー」と
心の中で叫んでいました。

トイスチャーのシャンパントリュフは高島屋に行けば買えるけれど、ハイネマンは
ドイツに行かなくちゃ買えない。
ネットでオーダーすれば届くのかも知れませんが、そこはやはり現地で
食べてみたいものです。

Konditorei Heinemann

Konditorei Heinemann工場見学レポート [2007-10-04 Rhein Brücke]
デュッセルドルフの絶品スイーツ[2006-10-25 朝日新聞]）

出来た～♪

図書館で借りてきた本を参考にしながら 見よう見まねでトートバックを作ってみました。
（2009-03-20 の記事）
大きさは横21cm、縦24cm、奥行き12cmあって、中に一つポケットを付けました。
お弁当を入れてお昼に行く時に便利そうです。
それにしても、しっかりアイロンかけたつもりだったのに～、皺だらけですね
 
この間の土曜日、バックの取っ手と接着芯を買いに、初めてJR日暮里南口側にある
日暮里繊維街に行ってきました。 後に宝塚観劇が控えていたので、そうそうゆっくり見ても
いられず、トマト館辺りで引き返してきてしまいました。
お店ひとつひとつを覗いてみるのは楽しいので、近いうちにまた行きたいと思っています。
特に繊維街のスタート地点にあるパキラ。大好きなソレイアードやリバティプリントの柄が
いっぱいあって、入ったら最後。なかなかお店から出ることが出来ませんでした。
柄が揃っているので、次回行く時には作るものをイメージして、いくつか布を購入したいなあ。

深夜テレビ番組で

「レッドクリフ partⅡ」公開にあわせてでしょうか、
NHK衛星第2で1:00～「男たちの挽歌」が放送されます。
香港ノワールの火付け役となった傑作であり、名実共にに人気監督になった
ジョン・ウーの出世作ですものね。当時、香港映画⇒コメディやカンフー映画の
認識しかなかったので、試写会で観て 衝撃を受けたのを覚えています。
初めて『香港ノワール』という言葉を知った作品でした。
うちのテレビは古くて、衛星は映らないから見ることが出来ません。残念です。
その昔「男たちの挽歌」のビデオを買ったのいいんですが、ビデオデッキを持って
いないので未だに封を開けていません。保存状態が悪くて、再生出来なかったりして。

あの両手に銃をもって華麗に立ち回る二丁拳銃アクションに穴の開いたコート、
パロディにされるくらいだから 香港では凄く話題になったんでしょうね。
チョウ・ユンファもこの映画の大ヒットで人気映画スターになったんだものね～。
「愛と復讐の挽歌」、「過ぎ行く時の中で」、「 ゴッド・ギャンブラー 」など
チョウ・ユンファ出演作品が公開されると映画館に足を運んだものでした。
「男たちの挽歌」以前の「傾城の恋」も映画館で観たよなあ～。しみじみ。
でも私の場合「男たちの挽歌」を観た時は、ティ・ロンの懐の深い、人情味溢れる演技、
アイドル人気絶頂だったレスリーに目がいっちゃって。。。チョウ・ユンファは印象に
残ってなかったのでした。

そういえば今朝、新聞を読んでいて、我らがドンちゃんの「デュエリスト」も
テレビ東京で3:20～5:00放送されます。相変わらず録画機器を持っていないので
起きていたらってことになりますが、恐らく無理でしょうね。

この間「上海タイフーン」5・6話をレンタルした時に、実は「オオカミの誘惑」も一緒に
借りきて、久しぶりに観てしまいました。
私は傘のシーンよりもピザを持って
ヌナの教室に入ってくるシーンが
気に入っています。その後、3人組に
-ソングォン高のテソンよ
-イケてるけどなんで・・・ ブスと
　いるわけ？
-変だよね？ と言われて、
しかめっ面するところもです。

特典映像に付いている
コメンタリーも見直したら
ドンちゃん、しきりに自分の
演技に駄目だしをしている
んですね。気付きませんでした。

収録当時はちょうど「マジック」の
撮影&放送の時期だったし、色々と
悩むことが多かったんでしょうね。

宝塚・星組公演

昨年8月に観た「スカーレット・ピンパーネル」以来の星組公演を観に行ってきました。
宝塚歌劇は苦手といいながらも6回目になります。しかも席は3列目22番。
男役トップの安蘭けいさんが舞台から下りて、通路のところで歌われたので
すぐ横で間近で拝見することが出来ました。
トップの安蘭けい＆遠野あすかをはじめ4月26日千秋楽で退団する人が他にも8名いるそうです。
私、今まで6回観た内の半分は退団公演なんですよね。(2007-01-21、2006-06-23）

今回も去ってゆく想いを込められた歌詞が多かったし、1幕目から泣いていらっしゃる方も。
舞台に立っている側も観ている側もひとつになった、独特な空気が流れていたように思います。
特に2幕目のレビューでは、舞台に立っている全員がトップとの思い出や感謝の気持ちを
胸にしっかりと送り出そうとしている姿がありありと分かりました。
なかでも送られるトップと送る次期トップが一緒にダンスをしたり、衣装を渡したり
といった動作に、そういった想いを強く感じました。

ホテルはどうしよう

久しぶりの個人旅行。
ここ２年ほどツアーに参加して楽していたので、動きが鈍くなっています。
4/1に頑張って4/17～20の飛行機を押さえて浮かれていたんですが、翌日に
『そういえば18日は前々からKちゃんと約束していたんだ』って思い出しちゃって。
一昨日から上司と交渉した結果、今日やっと27・28日の休暇申請を許可が下りて
何とか予定通り、3泊4日の旅が出来そうです。

飛行機を押さえたら次は宿泊先の手配ですね。
関空から台北に到着したら その足で台湾高速鉄道で高雄へ移動します。
高雄の宿泊先は、漢神デパートの上にある漢来大飯店か、TUNTEXビルの37～85階にある
高雄金典酒店か迷いました。高雄金典酒店はより海に近い上に客室が高層階にあるので、
見晴らしは最高なんだと思われます。ただ忘れ物を取りに行く時などは不便そう。
それに今回の同伴者は母親だから、あまりに高層階というのもどうなんだろう・・・ってことで
漢来大飯店にしてみました。

台北は今度で3回目です。
叔母との初めての台北は国賓大飯店（アンバサダーホテル台北）でした。
で、2度目は友人らと宿泊費を安く選んだのが華華大飯店（ホテル フラワー台北） 。
ホテルは寝るだけとはいえ、私にとっては旅の重要な要素のひとつ。
それにここ最近はツアーでいまひとつのホテルばかりだったので、ちょっと奮発して
台北駅に程近い台北喜来登大飯店（シェラトン台北ホテル）を考えています。
久々にスターウッドのサイトから予約するつもりです。

久々に公式の場に

「Basic House」のブランドのひとつ「VOLL」のモデルとして、2009夏の写真撮影を
最近行ったようで、いよいよ活動再開なんでしょうか。
キム・ヒソン やっぱり～...出産以前と変わらない美貌+体型

そして今日の午後は、自著『ハッピーママ・プロジェクト』
出版記念のチャリティーバザーに参加。
出産後、初めての公式の場に出席とあってか、
関連記事がいっぱい出ていました。

ちなみにこの出産記、424ページ・1万8500ウォン
だそうです。向こうの相場では高いのか安いのか
よく分かりませんが、彼女は結婚後プライベートの
ことも割とオープンにしていますよね。
そういうところは伏せておくタイプなのかなあと
思っていたので、意外でした。

キム・ヒソン、出産後初のツーショット写真公開
キム・ヒソン 娘の足を公開 "ヨナ" かわいい足[2009-3-10]
キム・ヒソン 娘の名前はヨナ [2009-1-22]

「上海タイフーン」5・6話

先日TSUTAYAに行ったら新刊レンタルされていたので、
早速 見逃してしまった残り2回を見ました。（2月13日の記事）
ラストどうなったのか気になっていたので、分かってスッキリしました。
美鈴の精神論ばっかりで見通しの甘いところにイライラするところもありましたが、
『どんなことが起こっても諦めない、めげない。どんなことがあっても突き進む情熱。』も
大切なのかも知れませんね。美鈴のお父さんの「自分はこの程度の人間だと遠慮する
ことはないんだぞ」という励ましの言葉じゃないけれど 知らず知らずのうちに勝手に
自分の限界を決めちゃっていることって多々あるし。

5話で仕事場を見に来た曹飛に美鈴が案内する場面で、2人が気まずくなってしまうシーン
以降、美鈴と飛が見つめ合うところが出てくると見ているこっちがドキドキして落ち着かなく
なってしまって 意味もなくオロオロしてしまいました。お互いの気持ちは分かっているのに・・・

このドラマのために書き下ろしたmihimaru GTが歌う主題歌「幸せになろう」が
ストーリーにぴったり合っていて良かったです。聞いているとほんわかした気持ちに
させてくれるし、私も必ず幸せになろうって思わせてくれる曲でした。

ピーター・ホー「上海タイフーン」ＮＨＫ土曜午後９時　現場まで“通勤”３時間

ところで、ピーター・ホーって、
手が綺麗ですね。
「情定愛琴海」の時は
チェリムしか目がいかなかった
ので気付きませんでした。

2/14を皮切りに毎月1曲ずつ
計7曲の新曲＆MVを発表する
そうなんですが、第一弾は
チェリムが出演しました。
その次が秦嵐（チン・ラン）、林心如（ルビー・リン）と3作までは発表されていました。
チェリム、ピーター・ホーのMVにノーギャラで友情出演の記事を読んで、どんなMVなのか
見てみたかったんですよねえ～。何潤東《再愛我好吗》MV

紅樓春上春

幻のデビュー作。
古典的な衣装っぽいので、てっきり時代劇かと借りてきたのですが。。。下ネタばっかり
思いっきり勘違い。よく見たら英題は「Erotic Dream of Red Chamber」なんですね。
元になっている「紅楼夢」を知らないだけに・・・トホホホって感じです。
中国四大古典小説のひとつらしいですが。
まあフィルモグラフィーに出ているものは 一通り見てみたいというのがファン心理。
あれはいつだったか握手してもらった時も肌が綺麗だなあと思いましたが、
若い頃の美しいレスリーは更にツルツルで可愛くって、それが見れたのは良かったです。

あと特典映像で「大英雄」のダイジェストが見れて。
この映画の原題は「射英雄傳之東成西就」。あのウォン・カーウァイ監督の「楽園の瑕」
の製作が遅れてしまったため、間に合わせにジェフ・ラウが８日間で撮影してしまった作品
なのです。製作総指揮ウォン・カーウァイ、 武術指導はサモ・ハン・キンポー、そして出演者は
レスリー・チャン（張國榮）、トニー・レオン（梁朝偉）、レオン・カーフェイ（梁家輝）
マギー・チャン(張曼玉)、ジョイ・ウォン(王祖賢)、ジャッキ－・チュン（張學友）、
ブリジット・リン(林青霞)、カリーナ・ラウ(劉嘉玲)、ヴェロニカ・イップ（葉玉卿）、他。
大スターがここまでするかとの大真面目なバカ演技を競い合って、楽しんでいる
ところが流石 香港映画なんだろうなあ、としみじみしてしまいました。
レスリーとジョイ・ウォンの『流し目剣法』も大笑いだったし、レオン・カーフェイの女装や
レスリーに「愛してる」と言わせようと頑張るところやレスリーがレオン・カーフェイの頭で
サッカーするシーンなどが出ていました。

KBS2「花より男子」25話

公式サイト

ジフがチャンディに告白して振られちゃったり、ジュンピョが部分的に記憶喪失に
なってしまったり、そんなジュンピョとチャンディの間を割って入る女の子ユミが
登場したり。最終回を前にして色んなことが盛りだくさんでどうなるのかと思ったら
結局は皆 ハッピーエンドでした。
ユミと一緒に留学すると発表するジュンピョに対し、記憶を取り戻してもらおうと
様々なことを試みるチャンディが貰ったペンダントを見せるんだけれども ダメで、
プールに投げ捨てられてしまい、それで自分もプールの底に沈んでみせることで
水に溺れた時にジュンピョが救ってくれたことを彼に呼び起こすことが出来て・・・。

チャンディは記憶を取り戻したジュンピョに一緒にアメリカに行こうとプロポーズを
されるけれど、医者になる夢のために残り、4年後、帰国したジュンピョは医大生に
なったチャンディに改めてプロポーズする、で終わりました。
ジュンピョのお父さんも回復して、夫婦で息子のインタビューTV番組を見ていたし、
皆幸せに収まってよかったです。チャンディの高校卒業パーティーでF3それぞれと
ダンスをしながら回想するなど、話の流れも上手くまとめられていたように思います。

ソ・イジョンとチュ・ガウルはどうなったかといいますと
こちらもな結果に落ち着きました。

バイト先のおかゆ屋さんに来たイジョンがガウルに、スウェーデンへ4、5年留学する
と伝えるシーンは勇気を持って、ガウルへの思いを告白した場面だったかと思われるので
やはり日本語版が出たら忘れずに確認しようと思います。
4年後に帰国したイジョンはガウルが働く幼稚園に会いにやってきて、園児たちの反応
から彼女もまた帰国を心待ちにしていたことを知る・・・最後の締めくくりまで爽やかでした。
花より男子 ソウルカップルのラブライン、ハッピーエンドとなるか?
イジョン-ガウル、愛 実って '花男' 第 2カップル誕生
キム・ソウン "'カップル'と呼ばれて気持ち良かった"...'花男' 放送終了の所感明らかにして

キム・ボム-キム・ソウンが出演する三星電子Anycallのオンライン広告は、ミュージック
ビデオ形式に製作されたもので、CMソングも話題になっているのだとか。(記事1、2）

1日午後7時からはインペリアル・パレスホテルで、ドラマ出演陣とスタッフが参加の
打ち上げパーティーが行われたようです。
中心キャストが次々と交通事故にあったり、撮影中の怪我、出演者の自殺と
いろいろなことが起こったドラマでありました。
'花男' 暖かい打ち上げパーティー、ク・ヘソン "幸せな時間だった"
[JKフォト] ‘花より男子’ 出演女俳優たち

観て来ました「ニュー・ブレイン」

劇団四季退団を経て1年7ヵ月ぶり、石丸幹二のミュージカル復帰作。
首を長～くして 待っていました。それだけに 期待もすごく高かったのですが、
10名のキャスト全員が安定していて 非常に良かったです。
全体的に耳に残る、伸びやかで心地良いメロディーに、休憩時間なしの1時間45分が
あっという間に終わってしまった感じで、思わず 再来週のチケットを買ってしまいました。
（2009/1/6の記事、2008/8/31の記事）

今回 席が3列目の10番でした。
舞台の真ん中、やや左側の席だったお陰で、真ん中に置かれたグランドピアノで
ゴードンが弾き語るシーンでは、たっぷり石丸幹二の弾いている指の動きを見ることが
出来ました。まあ、ファンとしては何をやっても格好良くマークなんですけどね～。
恋人役の畠中洋さんとも違和感なく『愛し合っている恋人同士』に見えたし。
ラブラブで抱き合ってキスするところも 3列目だから かなり間近で見たわけですが、
それはそれは とっても自然な感じでした。
病院のベットで戯れるシーンや2人がタンゴを踊っているシーンは、急に映画
「ブエノスアイレス」のレスリーとトニーを思い出しちゃって涙ぐんでしまいました。

樹里咲穂さんは宝塚出身だけあってか 動きにキレがあり、また立ち姿が美しく、流石。
『笑顔』ひとつにしても、こんなにも色んな表情があるんだと思うくらいに見せてくれて、
表現豊かな人なんですね。
パパイヤ鈴木の優しいナースも赤坂さんのの着ぐるみも最高、笑わせてもらいました。
逆に狂言回しのホームレスの女を演じるマルシアさんの歌う「世の中嫌なことばかりだし、
予想外のことばかりだけれど だから生きるんだ」という歌詞に励まされた気もして。

兎も角 2回目観るのが楽しみです、次は13列目の18番。
今度は舞台中心から やや右側から鑑賞してみます。

舞台の雰囲気を。。。こんな感じなんです。


シアタークリエ「ニュー・ブレイン」