海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

コウノトリ科医へ①

2007年09月06日 | ひな鳥ぴよぴよ
   ①受診の決意 の巻

   何を隠そうこの私、実は大の医者嫌い。
   いろんな怖そうな器具があるので、特に歯医者、外科、耳鼻科は
   見ているだけで、気が遠くなっていくぅ~ 

   中でも、コウノトリ科受診の決断はそ~と~の勇気がいった。
   何しろ生まれて初めての受診だ。
   以前から、もし掛かるとしたらどこにしよう?と
   ネットで検索していたが、ここは一つ、自分の直感を信じることに!
   うちからそう遠くはない(駅で一駅、車なら5分の)クリニックに決定。
   
   コウノトリさんに全く無縁の若い娘っこの頃から
   ちょっと気になっていたクリニックだった 
   お友達筋からの情報で
   「女医さんが良い」とか
   「お爺ちゃん先生が良い」など、
   いろいろ聞いてはいたけど、結局そのどちらでもない中年先生の元へ。
   ここのクリニックは、①きれいでモダン
              ②近くて便利
              ③コウノトリ科として有名(らしい)
   そして何より、先生のおっとりしている感じが良かったかも!
   自分の直感を信じてよかったと思った。

   さてさて、初受診に備え、私なりに情報を収集。
   何しろ怖い怖い「拷問台」に自ら昇りにいくのだから 
   そして皆さんの赤裸々な経験満載のブログを拝見。
   その中で、強烈に印象に残ったのが、
   「スカートをはいていく」という鉄則だった 
   このお約束を無視してはならない!
   なぜなら、拷問台(いや、診察台だ)に昇ったときに
   かなり気まずいことになるらしい。

    ふぅ~っ 

   ここまでたどり着くのに、早くもかなりのエネルギーを消耗。
   本当に受診にたどり着くのかぁ

   そして受診を決意してから三ヶ月後 。。。
   とうとうクリニックの門を前にしたのだった 

   決意をさせたのは、ひと回り先輩のオグちゃんの言葉。
   「あとで後悔しないためにも、できることはがんばって!」
   オグちゃんは諦めてしまったことを、今ちょっとだけ後悔しているのだそうだ

   恐怖心を抑えるため、イメージトレーニングや
   シュミレーション訓練も行った。
   そう、だから受診は問題なく終わるはずだった、
   あの診察台に昇る前までは・・・ね。

   つづく 

   おっとり先生のクリニックはこちら コウノトリ科


   

   

   


   
コメント (2)
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