周期22日目。 いよいよ胚移植の日がやってきた
ここまで辿り着けば、終わりはもう少し!
さぁ、頑張るぞ~
という気分ではなかった
何故なら、先日から服用していた抗生剤の副作用が予想以上にきつく、
家事どころか、起きているのもやっとな状態。
実際、二日間は布団で寝て過ごしたが、あまりにも調子が悪いので、
最後には薬を飲むのをやめてしまった
そんな調子だったので、病院に行くにもやっと…
幸い、胚移植は採卵ほどのハードさはなく、
場所は採卵の時と同じ手術室だったものの、処置に掛かる時間はほんの数分。
移植後はそのままの状態で、手術室で1時間、リラックスできるようなCDを聞きながら
安静にして、終了となる。
開始も午後1:00の予約だった。
体外受精の結果は…
採卵で得られた卵の数は9個だったが、
1個は受精せず、もう1個は1個に対し2つの精子が受精してしまい不可。
そうなると、遺伝子異常が発生するのだという。
結局、7個の正常な受精卵が得られた
受精卵にはグレードといって質の格付けがされるが、
得られた7個はどれもG1もしくはG2。 成績は優秀だという。。。
このグレードの決め方は、受精卵の分割の際出る「分割のかけら」で決めるらしい。
例えば、おせんべいを割った時に出る「カス」のようなものが少なければ少ないほうがよく、
着床も巧く行くことが多くなる。と説明された。
ふぅぅぅん。 繊細なものなんだなぁ…
私のお腹に戻したのはG1の受精から4日経った「桑実胚」。
分割が2→4→8→16、と倍々に進んでかなり分割された状態。
それが2個移植された
移植胚数は、多胎を防ぐために産婦人科学会で(35歳以上なら)2個までと決められている。
なので、私も規則どおり2個の移植となったのだ。
ちなみに残りの5個の受精卵は、今後のため凍結保存が施される。
子宮への着床は数日掛かるようなので、
今後は数日間隔でHCG注射を打ち、様子を見守ることになった。
さっそくHCG3000単位を注射
そして、ここから先は痛みを伴う治療はなくなった
後はタマゴちゃんの正常な着床を祈るだけ
と思ったが、この先さらに体調が悪化
どうやらホルモンの過剰作用により、お腹に腹水が溜まり始めたらしかった
ますますわんこの世話どころではなくなっていく私だった
今回のお薬
HCG注射・・・3000単位。¥520。
子宮への着床を助ける目的で、以降4~5日間隔で注射。
卵巣を強く刺激するため、卵巣腫大による腹痛を起こすことがある。
程度によっては、入院を要する場合もあるそうな…
ここまで辿り着けば、終わりはもう少し!
さぁ、頑張るぞ~
という気分ではなかった
何故なら、先日から服用していた抗生剤の副作用が予想以上にきつく、
家事どころか、起きているのもやっとな状態。
実際、二日間は布団で寝て過ごしたが、あまりにも調子が悪いので、
最後には薬を飲むのをやめてしまった
そんな調子だったので、病院に行くにもやっと…
幸い、胚移植は採卵ほどのハードさはなく、
場所は採卵の時と同じ手術室だったものの、処置に掛かる時間はほんの数分。
移植後はそのままの状態で、手術室で1時間、リラックスできるようなCDを聞きながら
安静にして、終了となる。
開始も午後1:00の予約だった。
体外受精の結果は…
採卵で得られた卵の数は9個だったが、
1個は受精せず、もう1個は1個に対し2つの精子が受精してしまい不可。
そうなると、遺伝子異常が発生するのだという。
結局、7個の正常な受精卵が得られた
受精卵にはグレードといって質の格付けがされるが、
得られた7個はどれもG1もしくはG2。 成績は優秀だという。。。
このグレードの決め方は、受精卵の分割の際出る「分割のかけら」で決めるらしい。
例えば、おせんべいを割った時に出る「カス」のようなものが少なければ少ないほうがよく、
着床も巧く行くことが多くなる。と説明された。
ふぅぅぅん。 繊細なものなんだなぁ…
私のお腹に戻したのはG1の受精から4日経った「桑実胚」。
分割が2→4→8→16、と倍々に進んでかなり分割された状態。
それが2個移植された
移植胚数は、多胎を防ぐために産婦人科学会で(35歳以上なら)2個までと決められている。
なので、私も規則どおり2個の移植となったのだ。
ちなみに残りの5個の受精卵は、今後のため凍結保存が施される。
子宮への着床は数日掛かるようなので、
今後は数日間隔でHCG注射を打ち、様子を見守ることになった。
さっそくHCG3000単位を注射
そして、ここから先は痛みを伴う治療はなくなった
後はタマゴちゃんの正常な着床を祈るだけ
と思ったが、この先さらに体調が悪化
どうやらホルモンの過剰作用により、お腹に腹水が溜まり始めたらしかった
ますますわんこの世話どころではなくなっていく私だった
今回のお薬
HCG注射・・・3000単位。¥520。
子宮への着床を助ける目的で、以降4~5日間隔で注射。
卵巣を強く刺激するため、卵巣腫大による腹痛を起こすことがある。
程度によっては、入院を要する場合もあるそうな…