胚移植が済んで、やれやれと思ったのも束の間、
体調はどんどんと悪化…。
今度は、HCGの副作用に苦しめられることになった
注射を打つ時の痛みは、HMGほど痛くはないが、
打った後のだるさはかなりのもの
けれど今回は、いつものだるさとは違い、何故かお腹が妙に張りだしたのだ。。。
一体これは何
家の中、特に階段の上り下りなんて至難の業
トイレに行くにも、起き上がるにもやっと。
今まで履いていたジーンズやパンツ類、スカートも一切履けなくなってしまった。
それほどまでにお腹がパンパンに膨れてしまったのだ
そんな状態でも我慢を続けていた私…。
本当なら、病院に行って何らかの処置をしてもらえばよいのだろうけど、
何故か自分の中に、自信に満ちた予感があった。
きっと妊娠している と。。。
四日後、お腹の張りは少し落ち着き、移植後初めての通院。。。
特にする処置はなく、着床を継続させるためのHCGだけが追加される。
そしてこれが引き金になり、さらに激しいお腹の張りに襲われた
我慢に我慢を重ね、次の受診を待つこと五日
やっとのことで病院に辿り着くと、意外にも尿検査を指示された。
移植後10日目、周期31日目のことだった。
判定は・・・
「・・・」
「・・・」
「物凄く強く陽性が出ているんだよね~…」 と呟いたコウノトリ先生。
「はぁ…」
返す言葉は、これしかない。
それってどういう意味??
普通、おめでとうございます!! とか、よかったですね、オメデタですよ!! とか…
今回はたまたま検査してみたら、意外に早く反応がでたなぁ。 って感じなのだろうか??
とりあえず、私の予感は当たっていた。
予感が現実のものになって、嬉しいはずなのだが、何故か湧き上がってくるような
感動も、喜びもない
まさに感想は、「はぁ…」 って感じ。
それよりも、このお腹の張りがどうしても辛く、
内診してみると、かなりの量の腹水が溜まっていた
妊娠すると、本来自分が持つ能力のホルモンが盛んに分泌されるが、
そこへ保険のためHCGを追加して注射するため、
過剰反応が起こっているらしい
そこで今回はHCG注射をお休みすることになった。
あ~、よかった
妊娠よりも何よりも、注射を免れたことが今の最大の喜びだった
体調はどんどんと悪化…。
今度は、HCGの副作用に苦しめられることになった
注射を打つ時の痛みは、HMGほど痛くはないが、
打った後のだるさはかなりのもの
けれど今回は、いつものだるさとは違い、何故かお腹が妙に張りだしたのだ。。。
一体これは何
家の中、特に階段の上り下りなんて至難の業
トイレに行くにも、起き上がるにもやっと。
今まで履いていたジーンズやパンツ類、スカートも一切履けなくなってしまった。
それほどまでにお腹がパンパンに膨れてしまったのだ
そんな状態でも我慢を続けていた私…。
本当なら、病院に行って何らかの処置をしてもらえばよいのだろうけど、
何故か自分の中に、自信に満ちた予感があった。
きっと妊娠している と。。。
四日後、お腹の張りは少し落ち着き、移植後初めての通院。。。
特にする処置はなく、着床を継続させるためのHCGだけが追加される。
そしてこれが引き金になり、さらに激しいお腹の張りに襲われた
我慢に我慢を重ね、次の受診を待つこと五日
やっとのことで病院に辿り着くと、意外にも尿検査を指示された。
移植後10日目、周期31日目のことだった。
判定は・・・
「・・・」
「・・・」
「物凄く強く陽性が出ているんだよね~…」 と呟いたコウノトリ先生。
「はぁ…」
返す言葉は、これしかない。
それってどういう意味??
普通、おめでとうございます!! とか、よかったですね、オメデタですよ!! とか…
今回はたまたま検査してみたら、意外に早く反応がでたなぁ。 って感じなのだろうか??
とりあえず、私の予感は当たっていた。
予感が現実のものになって、嬉しいはずなのだが、何故か湧き上がってくるような
感動も、喜びもない
まさに感想は、「はぁ…」 って感じ。
それよりも、このお腹の張りがどうしても辛く、
内診してみると、かなりの量の腹水が溜まっていた
妊娠すると、本来自分が持つ能力のホルモンが盛んに分泌されるが、
そこへ保険のためHCGを追加して注射するため、
過剰反応が起こっているらしい
そこで今回はHCG注射をお休みすることになった。
あ~、よかった
妊娠よりも何よりも、注射を免れたことが今の最大の喜びだった