東野圭吾/著
映画版をDVDで見て、とてもよかったので原作を読んでみました。東野圭吾は初めて読みます。
映画では堤真一が演じた数学教師の石神は、原作ではもっと太っていて野暮ったいイメージですが、映画を先に見てしまうとやっぱりイメージは堤さんで読んでしまいます・・・。トリックも頭に入っているので、驚きとか新たな感動というのは薄れてしまっているかもしれませんが、原作を先に読んだとしていても、映画の方はきっと納得できただろうなと感じました。ただ、工藤さんの存在感は映画だと薄くなってしまっているのが残念ですね。
でも、映画もそうですけど、最後の石神と靖子のやりとりは泣けてきますね。彼らにとってはあれが不幸な結末っぽいけれど、でも・・・やっぱり私はあれでよかったと思うのです・・・・。でも許されないことをしてしまったわけですが・・・。うーん、奥が深いです。
面白かったので、他の東野作品も読んでいこうと思います。早速『ガリレオ』シリーズの他の文庫版を買ってしまいました(笑)
映画版をDVDで見て、とてもよかったので原作を読んでみました。東野圭吾は初めて読みます。
映画では堤真一が演じた数学教師の石神は、原作ではもっと太っていて野暮ったいイメージですが、映画を先に見てしまうとやっぱりイメージは堤さんで読んでしまいます・・・。トリックも頭に入っているので、驚きとか新たな感動というのは薄れてしまっているかもしれませんが、原作を先に読んだとしていても、映画の方はきっと納得できただろうなと感じました。ただ、工藤さんの存在感は映画だと薄くなってしまっているのが残念ですね。
でも、映画もそうですけど、最後の石神と靖子のやりとりは泣けてきますね。彼らにとってはあれが不幸な結末っぽいけれど、でも・・・やっぱり私はあれでよかったと思うのです・・・・。でも許されないことをしてしまったわけですが・・・。うーん、奥が深いです。
面白かったので、他の東野作品も読んでいこうと思います。早速『ガリレオ』シリーズの他の文庫版を買ってしまいました(笑)