医療講演の感想 肝がん検診団の方から

検診団の一員の方が医療講演に参加して感想を寄せてくれたので、掲示します。

　昨日は講演を拝聴させて頂き、ありがとうございました。
　一般の方には難しい内容だなあと思いながらきいていたのですが、考えてみれば出
席者のほぼ全員がBないしはC型肝炎感染者という事実を思うと、一般の方々が知って
いるレベルの話を聞きに来ている訳では無いんだなと途中、気づきました。
　終わってトイレに行くと、同じく講演を聞き終わった人が入ってきて、「かみさん
は去年、ついに力尽きた。逝っちまった」と寂しそうに話していました。夫婦揃って
C型肝炎に罹患していたらしく、励ましあいながら闘病していたのでしょうね。
　その人の話や講演の内容を聞いて、肝がん検診団の重要性を再認識しました。ま
た、その活動に参加できることに改めて喜びを感じます。
　これからも宜しくお願い致します。

いつも、忙しい中駆けつけてくれるスタッフの方です。いろんな意味で、重要性が理解されて
いろんな方法で、肝がんの不安が無くなる世の中になっていってくれたらと思います。