ベースキャンプ参加と激励のお願いが届きました。
この問題は、訴訟が起こせない証拠のないB型C型肝炎患者さんの未来をも左右する訴訟です。患者さんのみならず国民がその必要性を理解することが大切です。将来の国の豊かさにつながる運動です。今の国の財政を補う国民を救う事につながる運動であることを理解して、自信を持って運動し応援していきましょう。
私もギターもってみんなと歌いにいくかな。
以下届いた内容です。
B型肝炎訴訟11月24日札幌和解協議期日
「ベースキャンプ」参加と激励とお願い
2010年11月15日
各位
全国B型肝炎訴訟北海道原告団
代表 高橋 朋巳
全国B型肝炎訴訟北海道弁護団
代表 佐藤 哲之
(連絡先)札幌市中央区大通西12丁目
北海道合同法律事務所
弁護士 中島 哲
TEL011-231-1888/FAX011-231-1785
謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、皆様ご存じのように、現在、幼少期に受けた集団予防接種における注射器(針あるいは筒)の回し打ちによりB型肝炎に感染したB型肝炎被害者が、各地で国の責任を追及して国家賠償を請求する全国B型肝炎訴訟をたたかっています(2010年11月16日現在で10地裁、原告613名)。
この裁判については、概ね以下のような経過をたどっております(日付はすべて札幌地裁における裁判期日です)。
2010年 3月12日 札幌地裁から和解勧告
7月 6日 国、予防接種の証明に母子手帳を要求
10月12日 国和解金を提示するも、キャリア切り捨て
11月12日 和解協議期日
24日 国からの和解案再提示(予定)
12月22日 年内最終期日(予定)
提訴後既に11名の原告が亡くなり、和解勧告後も3名の原告が亡くなっています。もはや一刻の猶予もありません。解決が遅れるほどB型肝炎被害は拡大するため、原告団・弁護団は、年内解決を目指して戦っておりますが、そのためには、次回11月24日の期日において、国からどの養和会館が提示されるかが非常に重要な意味を持ってきます。
しかし、先週の11月12日和解協議期日における国の対応は、あくまで、集団予防接種を受けた証拠として母子手帳かそれに替わる証明方法を求めるなど、真剣に本件の解決を考えているとは到底思えないものでありました。そこで、原告団・弁護団は、明日(11月16日)から東京にて、被害者の被害に見合う水準の解決案の提示を求める運動を開始するとともに、次回期日においては、札幌地方裁判所正面の大通公園(西11丁目)において、ベースキャンプを設営し、どのような和解案が提示されるかを、熱く見守りたいと考えております。
そこで、原告団・弁護団としては、是非、貴殿にわずかな時間でもベースキャンプにご参加頂き、激励の言葉を賜りたいと考えております。なにとぞ、ご主旨をお酌み取り頂き、ご協力頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
謹白
『B型肝炎訴訟札幌和解協議期日 「ベースキャンプ」』
とき:11月24日午後1時~午後3時半
ところ:大通公園(西11丁目)
ポチッとして頂けたら幸いですにほんブログ村
この問題は、訴訟が起こせない証拠のないB型C型肝炎患者さんの未来をも左右する訴訟です。患者さんのみならず国民がその必要性を理解することが大切です。将来の国の豊かさにつながる運動です。今の国の財政を補う国民を救う事につながる運動であることを理解して、自信を持って運動し応援していきましょう。
私もギターもってみんなと歌いにいくかな。
以下届いた内容です。
B型肝炎訴訟11月24日札幌和解協議期日
「ベースキャンプ」参加と激励とお願い
2010年11月15日
各位
全国B型肝炎訴訟北海道原告団
代表 高橋 朋巳
全国B型肝炎訴訟北海道弁護団
代表 佐藤 哲之
(連絡先)札幌市中央区大通西12丁目
北海道合同法律事務所
弁護士 中島 哲
TEL011-231-1888/FAX011-231-1785
謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、皆様ご存じのように、現在、幼少期に受けた集団予防接種における注射器(針あるいは筒)の回し打ちによりB型肝炎に感染したB型肝炎被害者が、各地で国の責任を追及して国家賠償を請求する全国B型肝炎訴訟をたたかっています(2010年11月16日現在で10地裁、原告613名)。
この裁判については、概ね以下のような経過をたどっております(日付はすべて札幌地裁における裁判期日です)。
2010年 3月12日 札幌地裁から和解勧告
7月 6日 国、予防接種の証明に母子手帳を要求
10月12日 国和解金を提示するも、キャリア切り捨て
11月12日 和解協議期日
24日 国からの和解案再提示(予定)
12月22日 年内最終期日(予定)
提訴後既に11名の原告が亡くなり、和解勧告後も3名の原告が亡くなっています。もはや一刻の猶予もありません。解決が遅れるほどB型肝炎被害は拡大するため、原告団・弁護団は、年内解決を目指して戦っておりますが、そのためには、次回11月24日の期日において、国からどの養和会館が提示されるかが非常に重要な意味を持ってきます。
しかし、先週の11月12日和解協議期日における国の対応は、あくまで、集団予防接種を受けた証拠として母子手帳かそれに替わる証明方法を求めるなど、真剣に本件の解決を考えているとは到底思えないものでありました。そこで、原告団・弁護団は、明日(11月16日)から東京にて、被害者の被害に見合う水準の解決案の提示を求める運動を開始するとともに、次回期日においては、札幌地方裁判所正面の大通公園(西11丁目)において、ベースキャンプを設営し、どのような和解案が提示されるかを、熱く見守りたいと考えております。
そこで、原告団・弁護団としては、是非、貴殿にわずかな時間でもベースキャンプにご参加頂き、激励の言葉を賜りたいと考えております。なにとぞ、ご主旨をお酌み取り頂き、ご協力頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
謹白
『B型肝炎訴訟札幌和解協議期日 「ベースキャンプ」』
とき:11月24日午後1時~午後3時半
ところ:大通公園(西11丁目)
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