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B型肝炎訴訟の東京行動 と カルテなし、救済なしのB型・C型肝炎の全員救済を求める全国集会

2010年11月25日 | 肝炎救済に関連して

11月24日は、北海道札幌の大通で、B型肝炎訴訟の和解協議に合わせ、大通公園でのキャンプに参加してきました。寒い中、テントでストーブつけながらですが、しんどい患者さん方が頑張っている姿は、とても辛そうでした。
ギターでのきっときっとの弾き語りと、三重の応援団のかたからのオレンジというみかん(オレンジ色がイメージカラーって感じなのでそう伝えてみました)を届けてきました。

テレビ局も新聞社もたくさん来ていたけど、この間の他のニュースとの絡みもあって大きく取り上げられていないようなのが残念です。

今日11月25日からは、東京行動があります。是非、参加できる方はしてください。みんなの関心が高くなることが問題の解決につながります。

●11月25日(木)
12時~13時 首相官邸前・宣伝行動
15時~17時 早期解決をめざす決起集会(参院議員会館・101会議室)

●11月26日(金)
 9時~12時 衆議院厚生労働委員会・傍聴
15時~17時 参考人質疑の報告会(衆院第2議員会館・多目的会議室)

参考人は以下の6名が決まりました。
当日は、この6名に対して与野党の国会議員から質問がなされます。
・佐藤哲之弁護士(B型肝炎訴訟全国連絡会代表)
・木村伸一氏(最高裁での訴訟の原告)
・天野氏(日肝協=患者団体)
・熊田医師(虎ノ門病院)
・溝上医師(国立国際医療センター)
・香坂医師(東京西徳州会病院)

あと、すべての肝炎患者の救済を求める全国センターも国会での行動を継続しています。どちらも、肝炎患者の救済を求めている点は共通しているので一緒に行動できればと私は思うのですが、お互いの行動の共通点が見えてくるといいのかなと思います。以下児玉さんからのメールの一部です。

24日にはB型肝炎訴訟の和解協議があり、原告患者側の要求とかけ離れた国側の対応なので、
B型肝炎原告団は行動を強めることになり、
17日から19にまでの日比谷公園での座り込みに続いて、
25日は12時から首相官邸前で抗議行動、
26日午前は9時から12時まで衆議院厚生労働委員会の公聴会(患者や学識経験者からの意見聴取)の傍聴、午後3時から衆院第2議員会館で報告集会と記者会見を行うことになっています。
 
 全国センターの行動と重なっていて、マスコミが分散されかねませんが、
全体として、2日間はB型・C型肝炎患者救済の集中行動日となり、
相乗効果で、B型・C型肝炎救済への世論喚起、政党、国会議員、政府への大きなアピールとなるので、
患者救済、全国センターの存在感を示すうえで、大きな意味があり、25日、26日の行動の成功に全力を挙げたいと思います。

 みなさんもそれぞれの役割で全力を尽くしていただくよう、心からお願い申し上げます。

他に「カルテがないC型肝炎訴訟原告団」という活動も起こっています。それぞれ別の会です。ややこしい感じがしますが、各々が肝炎問題を注目させていくことで、全体の解決が実現してくれたらいいのかなと思ったりしますが、これからのみんなの動きに注目していきたいと思います。
 

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