B型肝炎訴訟の札幌地裁の所見からの和解案を受け入れる方向で原告さんがたが決心したということでした。今後の調整はありますが、さらにいい案になるよう期待したいところです。国は原告さんたちの苦しみをもっと理解して、さらにいい案を出すくらいになっていって欲しいです。
キャリアで50万は、安すぎます。私にはそう思えます。私が診てきた患者さん方の辛さはこんなものではあり得ないです。この辛さをカバーできるくらいに国が謝罪や啓発活動などを十分すぎるくらいに行うことが必要です。たとえば、食事やお風呂に入るなどの常生活でうつらないことや感染の原因が医療行為によることなどです。
本当にオーバーなくらい啓発やコマーシャルなどで広げてもらわなければ、この傷は癒されません。
まずは、感染した国民が感染してない国民の誤解から受けた傷をみんなで理解し合うこと、これは、和解金だけでは解決できないことをどんどん国にしてもらうこと、たとえば小学校などの教科書にのせたり広報などにどんどんのせていくことなど、可能な限り努力を惜しまないで行くことなどを要求して実現してもらうことが必要だと思います。
できることで少しでも心の傷が癒されることにつながって欲しいです。
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