この本を読んでみて、最初はプチ断食などの効果から本格的な断食の話も含めて、いろんな病気が治ることが書いています。頭痛や腰痛、糖尿病や心臓病が治ったり、透析が不要になった患者さんもいると言うことでした。医学を勉強していても、習わないことばかりって感じで、日常臨床で生かせることを考えて読んでいました。自分がいまできることは、原始人食を中心として、炭水化物の比率を下げていくこと、そうしていくことで少食になってプチ断食になっていく状態が作れて、さらにすすめる方は断食をチャレンジしていったらいいかも。
笑いと感謝が免疫力をしっかり上げてくれること病気を治す方向へ向かわせることも書いてるので、この本だけでかなり現実的な健康法を実践できそうです。
呼吸法や筋肉をつけていくことも長生きの秘訣となっていて、入院患者さんに積極的にリハビリをしてもらったりしてるのも今の自分ができる方向と一致しているなあと思いました。
是非買って読んでみて繰り返し読むことで健康になる秘訣が身についてくれると思いましたー。
医療講演で最初に話している内容とも一致してるなあと不思議な気持ちになりました。健康でいたいと思うと同じ結論になっていく人も多いんだろうなと。
病気を癒す、治す。その方法として
①少食、②笑い、③感謝、④長息、⑤筋トレ
と書いていました。その解説のイラスト部分を下に添付しておきます。是非買って読んでくださいね。
全部を完璧になんて思わずにどれでもいいからひとつでもやれることやってみたらいいと思いました。