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肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

ネガティブな感情は、幸福感の感度を下げる 幸せの法則 どんな時も優しさに変えて から

2014年05月20日 | 健康になるために 生き方について
 
「幸せの法則―どんな時も優しさに変えて」 晴香 葉子著(彩雲出版 定価 1200円+税)
シンガーソングライターあきさんの歌詞に出てきそうなタイトルですが(笑)
(ほとんどの人に分からない身内のジョークでゴメンナサイ)
「様々な感情を優しさに変換する」「優しさをこころがけて生活する」ことを軸に日々の気持ちの持ち方や生活の仕方が書かれています。
と、永久 晶浩のいい女・いい男のつくり方~自分の人生を向上させたい人のために~のブログに書いてあったのでさっそく買って読んでみました。(ちなみにこのシンガーソングライターあきってのは私のことなんです)その中で、気になった部分。

良く自分が、すごいなあと思ったりして、こころから褒めたりするのですが、素直に喜んでくれないのは何でなんだろうと思ってたところ、これかなあって。
素直に褒めてる純粋な気持ちでも、嫌みになったりしてるのかなと反省してみたりするけど。やっぱ素直に思ってるんだよなあ。素直すぎてわかってもらえないのかなあ、やっぱ嫌みっぽいのかなあとかってね。

以下抜粋です。

ネガティブな感情は、幸福感の感度を下げる。
楽しい気分でいるときや、穏やかな気分でいるときは、人からの言葉や好意も素直に受け取ることができ、幸せに気づきやすく、その幸せも大きく感じます。
暗い気分でいるときや、苛立ちを感じているときは、幸せに気づきにくく、気づいたとしても、小さく感じ、人からの言葉や好意を素直に喜ぶことが難しくさえなります。

って書いていたので、せっかくの人生、楽しい気持ちや幸せな気持ちを最大限に感じられるようになっていたいですよね。
この本の中には、当たり前のことかもしれないけど、読んでいくとなんだか納得して優しくなれそうな自分を感じることができていい感じに読めました。是非読んでみてほしいと思います。

あと、相手が自分に何をしてくれるかを考えていたころより、自分がどうしたら人の役に立てるか、ということに意識が向いてくると、心に余裕がでて人との関わりも楽しくなると言う体験も書かれていて、実感してる自分がいるので成長してるんだなあとちょっと自分を褒めてみたりしていました。