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原始人食 食べ方のルール 2015.7.25 追記

2015年07月25日 | 食事療法 ダイエット
 
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5月26日号の婦人公論で原始人食の体験を記者さんが書いていましたその中で、食べ方ルールがわかりやすかったのえ抜粋させて頂きました。
崎谷先生のフィエスブックでは、油の摂り方について訂正が書いてあったので、それを追記してた形にしています。
8月28日の東京のセミナーに参加して、また新しい情報を手に入れてきたいと思います。
少しずつ情報が更新されて行っていて、前書いていたことが変わっていることがあるのも、ひび検討されていることを実感します。油の摂り方については、かなり検討されているとのことでした。
まずは、市販にされている物でとりつつ、追求していくのがやりやすいと思います。それでも今までよりも体調がよくなってくるから。

原始人食 食べ方のルール
1.体により油を摂る
 ココナッツ油、バター、牛脂は◎。オリーブオイルはあくまでドレッシングとして使いきり、調理油としては推奨しない。エゴマ、亜麻仁、ナタネオイルは避ける。(エゴマは、植物油の中では生食ならお勧めにしていたからこれも取らない方がいいってことになっているんですね Kawanishi追記)

2.小麦などの穀物を控える
 「まったく摂らない」が望ましいが、穀物を摂るならば白米がいい。1日2食、ご飯茶わん各1杯は可。パンやうどん、パスタ、ラーメンなどはNG

3.加工食品を控える
 ハム、ウインナー、ベーコン、サラミなどの肉の加工品、缶詰や燻製などの魚の加工品、市販のさらっドレッシング、ケチャップなどは摂らない

4.良質の糖分を摂る
 はちみつ、メイプルシロップ、きび砂糖などを。精製糖はなるべく避ける。煮物などには本みりんを使う。ケーキ、ドーナッツなどお菓子類、ミネラルウォーターや無糖のお茶を除く市販のドリンク類は避ける。

5.木ノ実や新鮮な野菜、果物を食べる
 野菜か果実は自然栽培の新鮮な物を選ぶ。ナッツ類はマカデミアナッツがおすすめ。漬け物やピクルスなど塩漬けの食品はNG。ドライフルーツも糖分が濃縮されるので避けた方がいい

6.肉は赤身肉。卵の摂取を推奨
 肉は、ジビエ肉(野生鳥獣の肉)やグラスフェッド肉(牧草飼育牛肉)以外の場合、脂肪が少ない赤身肉を選ぶこと。牛肉や豚肉は脂肪をなるべく除き、鶏肉は皮をはがして使う。食べる卵の個数に制限はなし

7.1週21食のうち、4食は、条件を気にせず好きなものを食べていい
 とはいえ、食べ過ぎには要注意!自分の体の負担にならないような量を心がけよう

7月26日追記 原始人食のやりかたはいろいろあります、崎谷先生の研究ではこういう形で行っています。研究が進むにつれて変わっていく部分もあるので、そのとき時で変わる物があることも重要です。いろんな検討の仕方で変わってくるのが不思議なところです。
油の摂り方については、飽和脂肪酸を摂るってことに重要性があって、オリーブオイルなどの不飽和脂肪酸は熱に弱くてトランス脂肪酸ができやすいと言うことで、避けたほうがいいにはいっているようなんです。でも、オリーブオイルは使っている方も多いのと、それによる効果も色々言われているので、こういう説もあるんだってことでまずは主たる食材を守ることからした方がいいと思います。いろんな説があるけど私はこれで行くかなあくらいの気持ちで見てください。
追求していくとバターと牛脂については、牛の状態がいい物(グラスフェッド)を選ぶことが理想ですが、まずは普通に売っている物でいくのがいいかと思っています。