肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

手稲山 キタキツネの巣を発見 夕顔や栗 かもと魚

2017年08月16日 | 花、植物、風景
 
 
 
 
今日は河原をずうっと歩いてきました。キタキツネの巣も見つけました。って、周りの人は知ってる場所だけどね。
 
新川の川を覗いたらかもとその上の方に魚が、黒い影しかわからないとは思いますが。。。

肝炎ウイルス検診のお勧めポスター札幌版作ってみました

2017年08月16日 | 肝炎救済に関連して
 
 

肝炎ウイルス検査は、札幌市民は 無 料 です。

日本では、B型C型のウイルス性肝炎患者が350万人以上いると言われています。感染の多くが過去の医療行為によって引き起こされていた事を知らない方がたくさんいます。入浴や食事などの日常生活では、感染する事はほとんどありません。心ない人たちから刺青や覚醒剤の注射などに広がったと言われ傷ついている方もたくさんいます。
日本の国民であれば、誰もが過去の医療行為によって感染する可能性が有りました。
肝炎ウイルス検査は、一生のうち一度だけ受診すればいいのです。その「一度」を1日でも早く。あなたと、あなたの家族のために。

札幌市民以外の方は6480円(税込み)
にて受ける事が可能です。(肝がん検診団の企画の場合)
是非この機会に受診されます事をお勧めします。

肝炎ウイルス検査は簡単な採血です。
この検診を受ける事で、肝がんの8割は予防できると言われています。肝がんの不安を減らすためにも是非一度受けてみて下さい。

肝臓専門医にかかったことのない方はご相談下さい。
肝がん検診も是非どうぞ
○日程や場所はお問い合わせ下さい ○検診費用/対象者6000円(自治体により助成あり)
○お問い合わせ先 / 肝がん検診団 事務局
札幌市中央区北11条西15丁目2-1
サンエーアインビル3階(桑園メディカルプラザ3F)
TEL.011-728-1008
受付 月曜〜金曜(留守番電話の場合あり)
留守番電話の場合は、お名前と電話番号を録音下さい。後ほどこちらから連絡いたします。


クロスワードパズルが認知機能の維持に役立つ可能性 ケアネットさんから

2017年08月16日 | 学会研究会報告新聞記事など
 
クロスワードパズルが認知機能の維持に役立つ可能性が報告されました。線つなぎととかも同じように脳を刺激する作用はあるから手を動かしたり頭を使った理って楽しく脳を使う事はみんなそんな効果がありそうな気はするけど、科学的に確認する作業で証明されるとより心強いですよね。

以下、ケアネットさんからの引用です。原文はこちら
提供元:HealthDay News
クロスワードパズルが認知機能の維持に役立つ可能性のイメージ

 日常的にクロスワードパズルを楽しむことで、年齢を重ねても認知機能を維持できる可能性があるという報告が、アルツハイマー病協会国際会議(AAIC 2017、7月16~20日、英国・ロンドン)で発表された。50歳以上の健康な成人1万7,000人超を対象とした研究で、クロスワードパズルに取り組む頻度が高い人ほど、集中力、推論力、記憶力を測るテストの成績が良いことが分かったという。

 この英国の研究では、オンライン調査に参加した人を対象に、クロスワードパズルなどのワードパズルに取り組む頻度について尋ね、さらに認知機能のテストを実施。集中力、推論力、記憶力などの幅広い認知機能を評価する9つの課題を解いてもらった。

 その結果、ワードパズルに取り組む頻度は、これらの課題を解く速度と精度に関連していた。ワードパズルに取り組むことがあると回答した人では全体として成績が良く、取り組む頻度が高まるにつれて成績は向上した。例えば、文法的推論の速度と短期記憶の精度を検査する項目では、ワードパズルに取り組む人は10歳ほど若い人と同程度の脳機能を維持していることが分かった。

 認知症の専門家である英国アルツハイマー病学会のDoug Brown氏は、「この結果は順当なものだ。活発な精神活動は思考力の低下を防ぐのに役立つことが知られている」とコメント。ただし、今回の研究ではワードパズルと記憶力や思考力が関連することは示されたものの、ワードパズルの習慣によって実際にこうした能力が改善されるのかを解明するためには追加の研究が必要だと指摘している。

 研究を実施した英エクセター大学認知神経学教授のKeith Wesnes氏もこれに同意し、「今後はこの関連性に関する臨床試験を実施し、ワードパズルに取り組むことが脳機能の改善につながるのかを調べる必要がある」と話す。「現時点では、認知症の発症リスクを低減するために最も役立つと考えられるのは、身体活動を続け、禁煙し、健康的なバランスの取れた食事を心がけることだ」と同氏はアドバイスしている。なお、学会発表された知見は査読を受けて医学誌に掲載されるまでは予備的なものとみなされる。