#みそ汁のすごい健康長寿力 2023年10月26日(木)発売 #にこたま味噌汁 も紹介してもらえました
みそ汁のすごい健康長寿力が #主婦の友生活シリーズ からでましたー。にこたま味噌汁がレパートリーに入れてもらえました。
玉ねぎと卵のスープも以前お勧めしたりしてたのですが、みそ汁でのタマ玉みそ汁ももちろんいいですよー。
是非購入してみて頂ければ幸いです。上のみそ汁のすごい健康長寿力の文字をクリックするとアマゾンのページに飛ぶはず。
以下抜粋です。
脂肪肝や生活習慣病が無理なく改善する‼
卵2個のみそ汁
完全栄養食品の卵を主食に置き換えるメリット
カロリーオーバーの傾向にある現代日本の食生活では、主食である炭水化物の摂取が増え、相対的な野菜不足によるビタミン・ミネラル不足から糖尿病のリスクを高め、肝臓に対する負担も重くなりがちです。
肝臓疾患を専門とする川西輝明先生は、お酒を飲まない人の「非アルコール性脂肪肝かん」が増える傾向にあり、その主な原因は肥満であることを指摘しています。肝臓に脂肪がたまった脂肪肝自体は、病気ではありませんが、放置すると、肝炎から肝かん硬こ う変へ ん、肝臓がんなど命にかかわる病気に進行することもあり、肥満の予防・改善が望まれます。
また、過食や糖質のとりすぎは、血液中のブドウ糖(血糖)をコントロールするホルモン・インスリンを分泌する膵臓に負担をかけます。インスリンの働きが悪くなって高血糖状態が続くと、糖尿病のリスクが高まることになります。
このようなカロリーオーバー、炭水化物過多による弊害を解消するために、川西先生が推奨するのが、主食を卵2個に置き換える
「にこたま」療法です。やり方は実に簡単。ご飯やパン、麺類などの主食の一部を卵に換えるだけで、炭水化物のとりすぎを防ぐとともに、良質なタンパク質を補うことができます。
ご飯、パン、麺類、いも類などの炭水化物、甘いものなどの糖質を控える「糖質制限」という考え方が一般的になってきましたが、単に糖質量を減らすだけではエネルギー不足による不調を招くことになりがち。
その点、「完全栄養食品」と呼ばれるほど栄養素の豊富な卵を主食に置き換えれば、エネルギー不足に陥ることなく、栄養バランスを整えることもできるのです。
川西先生のクリニックでは、「にこたま」療法を実践することで血糖値や尿酸値を改善することができた例は少なくありません。そして、川西先生自身も1日1食の「にこたま」療法を実践して、最初の4カ月で8㎏、1年後に12㎏、そして現在は、23㎏の減量に成功しています。肝臓専門医であるにもかかわらず、脂肪肝になってしまった「医者の不養生」を自責していた川西先生。「にこたま」療法を実践することで、肝臓の状態は劇的に改善しただけでなく、悪玉(LDL)コレステロール値や中性脂肪値にも良好な結果が得られたそうです。
卵に野菜などの食材を組み合わせやすいのが、みそ汁のメリット。「にこたま」療法実践のためにぜひお試しください。
玉ねぎと卵の「玉たま」みそしる
卵は9種類の必須アミノ酸、3種類の必須脂肪酸、15種類のビタミン、16種類のミネラル類が含まれる「完全栄養食品」。ダイエット時に不足しがちな栄養素を補ってくれるおすすめの食品です。卵のコレステロールを気にする方がいますが、むしろ、コレステロール値を上げにくい性質があることがわかっています。川西先生が卵と組み合わせる素材としてすすめるのは、玉ねぎのほか、わかめ、大根、なめこ、とろろ昆布などがあります。
材 料 ( 2杯分)
⚫だし汁:400㎖ ⚫みそ:大さじ1⚫卵:2個 ⚫玉ねぎ:1/2個
作り方
❶玉ねぎは薄切りにする。
❷鍋にだし汁と玉ねぎを入れて沸騰させ、さらに弱火で玉ねぎが透きとおるまで煮る。
❸卵を落として火を止めて、みそをとかす。
みそ汁の具材を卵にしないときは、パン 麺 (うどん、そば、パスタなど) ごはん1日3食のうち、「にこたま」療法のやり方 1~2回の食事の主食を…
ゆで卵 卵焼き 目玉焼き スクランブルエッグ などで「にこたま」食習慣を続けよう