肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

救済されぬ肝がん患者 12月12日水 ニュースJapan映像

2007年12月14日 | FMアップル ニュースJapan
ちょこっとだけ編集できたので、こんな感じの放送でした。血液製剤で28万人が感染してるとされる可能性があり、まだ生きている人たちの人数もはっきりとはしませんが、医療によって肝炎が広がったことは、間違いないと認識して対策を作っていって欲しいです。本当に、肝硬変肝癌になってる人たちには時間がない、せめて肝移植が選択枝となれるよう金銭面で不安がないよう、対策をお願いしたいです。

ブログを作っていてなんなんですが、自分のMacでは、ブログ上の動画が見れなくなっている。なんでだろう。Macの中のWindowsの方では見れるのに。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sin)
2007-12-14 22:53:37
1964年からでは
 1964年にフィブリノーゲンは製造承認され、販売されています。28万人は、1980年(旧ミドリ十字が資料を残し始めた年)から以降です。
 日肝協の中島代表は、1965年に投与され、C型肝炎に肝炎に感染しています。インターフェロンは効きませんでした。

 総数感染者はいくらになるのでしょうか。
 国はきっちり調査してほしいです。
返信する
Unknown (Kawanishi)
2007-12-15 00:58:15
そうなんですね
記録が残ってる時期からが28万人、それ以前の人は不明。血液製剤だけはない、B,Cすべてのウイルス肝炎の患者さんが、救済されるべきだと、国民を救うのが国の役目だろうと、言い続けなければならないですよね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。