#第49回超音波検査学会 #教育講演 #シンポジウム #ランチョンセミナー #脂肪肝 #エコー検査
教育講演2では、小川先生の以下の講演を聞いてきました、実際に健診をしながら検診を受ける人たちとどう話していくか、エコーをするものとしてどんな心構えで臨むか、実際にエコーをしてる人達に納得の内容で、本当に面白くためになる話しがたくさんでした。実際に体験した症例についても、症状があっても我慢してたり治ったりしたあとで検診に来る方、あるあるの話しが、会場もうなずきながらの熱心な聴講者が、いい話でした。
腹部超音波検診対象臓器以外で拾いたい所見、拾うべき所見
小川眞広先生
講演の中の最後のまとめではこんなことを話していました。
走査の際 ひとまわり大きく振り切ることが大事 気づきの
1気づき 自身の感度
2やるき 一手間かける余裕 心 時間
3基本と応用力 技術知識と装置機能の選択枝の広さ 保存方法
気づいた所見は記録するこれの徹底が大切
シンポジウムでは脂肪肝を語り尽くすってことで、今の時点での脂肪肝の話し、疫学的なことから、エコーでどう診ていくかなど、NAFLDからMASLDになってきてどうなっていくか。エコーでの脂肪化の検査の普及も進んできているのでこれから更に脂肪肝からの肝がんを無くす方向にきっと行くだろうと思えました。
シンポジウム3(Chance)
脂肪肝を語り尽くす〜拾い上げからその後まで、超音波検査の役割とは?〜
ランチョンセミナーでは、牛タン弁当がでました。美味しかったです。
[LOS01] ランチョンセミナー1
エキスパートに学ぶ ―肝胆膵超音波検査のUp-to-date ―
エコーの機器の進歩、画像処理の進歩、毎回診やすくなって、診断もしやすくなって、できるだけたくさんの患者さんに受ける機会が増えてくれたらいいなあと思いました。
当院のスタッフの発表も、エコーでの画像と病理組織との比較など難しい部分にチャレンジしていてよかったです。これからまた次の検討へ進んでいくんだろうなあ。すごいです。
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