#にこたま肝臓ダイエット の目次の勧め 更に肝臓をいたわれるように
にこたま肝臓ダイエット、2024年6月27日発売となって、半年で600冊以上売れました。これもみなさんのご協力のお陰と感謝しています。朝の職員との読み合わせなどで訂正箇所が一通りそろったので、2025年1月14日訂正一覧を作成しました。本を買っていただいた方には診察室で渡したり、受付、肝臓クリニックニュースでもお知らせしていますがこちらでもお知らせさせてください。
さて、にこたま肝臓ダイエットの本、この題名を聞いて卵食べてるから大丈夫と思う方が結構いるのですが実はこの本、肝臓にいいと思われる食事や生活習慣を実現する方法がたくさん書いています。タマゴ以外の記事もたくさん有るので、是非マンガと目次の所だけでも読んで頂けたらと診察室では勧めています。また、タマゴが食べられない方は具だくさんみそ汁などに置き換えて読んでもらえれば同じような効果が期待できますのでその点もばっちり。
肝臓を元気にすることがどうして必要なのか、ダイエット効果はどうして出てくるのか、肝臓の病気がどんなことが起こってくるかなど、分かりやすい範囲で解説していますので是非手に取ってみてください。クリニックでは閲覧見本がありますので是非。
ということで、目次だけでも参考になるので、そのなかから一部紹介してみたいと思います。
第1章
肝機能をアップさせて効率よくやせる!
ダイエット成功の肝は肝臓にあった!
○やせにくくななったら肝機能の低下を疑うべき 30ページ
○肝臓はエネルギー代謝量が大きい臓器 34ページ
○太っている人は、肝臓の数値が悪い傾向がある 41ページ
ここが肝の部分なのですが
○「にこたま」でやせる秘密はサーミック・イフェクト 58ページ
タンパク質が多い食事は消化にエネルギーを使う事を解説しています。
これはタンパク質が多い食事をとることでやせることにつながる理由が書いています。卵以外の食材を選ぶ上でも役立つヒントが書いています。
○食べる量や回数に気を付ければがまんはしなくてOK! 84ページ
10食のうち2食は好きなもの食べてOKって自分にご褒美あげるようにすることが長く続けるコツにもなります。食べたいものを食べて、やっていくうちに、食べたらいいものでも補えるようになっていくのでやりやすくなっていきます最初の3ヶ月をいかに続けやすく楽しむかが鍵でもあります。
食べ過ぎチェック項目も上げていて、
ごはんは毎回山盛り、あるいはおかわりをする
おなかいっぱいになるまで食べないと気が済まない
おなかが空いた実感がないのに、食事の時間が来たので習慣で食べている
これは大事なチェック、該当する方は是非食習慣を見直していってください。
○やせ効率を上げるために気にしたい食品 91ページ
これも肝臓を元気にして行くための情報として読んで欲しいところ、
添加物やサプリメントとのつき合い方には気を付けてほしいです。
○ダイエット中、挫折を招く「こんなときは?」
やせにくくなったら少しの運動と空腹時間を作るようにしてみて刺激を与えてほしいのと
最初は体重が減らなくても焦らないでください
おなかが空くようなら卵や納豆を更に追加もいい方法です
口さみしいときにはハチミツをふたさじとか
ごはんを食べたくなったら冷やしたごはんを使ってみて下さい。便通も良くなることがあります
第4章
健康&美ボディを維持するために
知っておきたい肝臓のこと
食べ過ぎは肝臓を弱めてしまうことや、アルコールとのつき合い方、脂肪肝の種類について解説しています。
アルコールとのつき合い方では、二日以上続けてやすむ日を作るなどが大切です
目次だけでも読むと気をつけるといいことやコツが見えてくるようになってるので是非目次だけでも読んでみてください。貸し出しもしますので、肝臓クリニック札幌に来たときにはご相談ください。