「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「雪が降りました。」

2008年02月04日 | 風景
節分の2月3日、東京に2年振りにまとまった雪が降りました。
積雪は3センチほどでしたが、交通機関は混乱し、凍結した道路に足を取られて転倒した人や、
車のスリップ事故が多発しています。

雪の間から蕗の薹が顔を出しています。


庭に降り積もった雪。


大活躍だった「優れもの」の雪かきとガーデニング用の長靴
7、8年前の大雪の日に近くのスーパーに大急ぎで行って買いもとめた“雪かき”。。。
凍結した道路の雪を割ったり、運んだり、長靴も久し振りに履いて、頑張りました。
腰が痛くなるのは明日かな?それとも明後日



我が家の水仙はまだこんな状態です。


沈丁花の蕾は寒さにもめげずに、こんなにふくらんでいます。



千両の赤い実。

「春を待つ」

2008年02月01日 | 風景
目黒不動の中を通り抜けて、下に降りるとクリニックへの近道です。
寒いけど良く晴れた日なので、カメラ持参でお薬をもらいに行ってきました。



境内に一本だけの紅梅が、もう盛りを過ぎていましたが、咲いていました。




節分が近いので、狛犬さんもお化粧直し。。。









青い空にすずかけの大木が枝をいっぱいに広げて。。。300年以上の古木だそうです。

「世田谷ボロ市」 アラカルト

2008年01月23日 | 風景
とても雰囲気のある着物姿のお二人、お顔をはっきり撮ってしまいましたので、
故意にソフトのボカシをかけました。



絞り染めのお店。


臼と杵。店主がお客さんと楽しそうにおしゃべりをしていましたので、値段は聞きそびれました。
かなりのお値段でしょうね。


カラフルな、おもちゃ屋さんの風船。




懐かしい竿秤や五つ玉のそろばん。


柿渋を塗った<一貫張り>の籠。


天祖神社の境内で植木市が開かれていました。
春の花がいっぱいです。


余りの混雑で今まで一度もゲット出来なかった「代官餅」。。。
着いてすぐにボロ市通りを急ぎ、やっとたどり着きました。
あんこ、きなこ、からみ餅(大根おろし)の3種を買いましたが、
この餅をずっと持ち歩いたので、家に着いた時はパックが潰れて・・・
あんこ餅の写真のみです。先に撮ればよかった~

「代官餅」はこの地域の桜栄会商店会の皆さんが搗き立てのお餅で作って販売しています。
そして利益金の一部は公共機関を通じて、社会福祉施設に寄付されているそうです。

長くなりました。私の拙い『世田谷ボロ市』の写真を最後までご覧下さいましてありがとうございました。

「世田谷ボロ市」 Part 2. 「世田谷代官屋敷」

2008年01月21日 | 風景
「世田谷代官屋敷」は近江彦根井伊家の世田谷領20ヶ村の代官所でした。
この地の名主であり世襲で代官職を務めた大場家宅を役所として邸宅兼用の代官所としたのです。
従って武家屋敷というよりも豪農の邸宅としての形態を伝えています。
この主屋と表門は明治期以後も大場家によりそのまま受け継がれている
貴重な建物で、国の重要文化財に指定されています。
17世紀後半から18世紀初期の建物と推定されています。

屋敷内から見た表門。


代官屋敷の表門。小学生が課外授業で訪れていました。捕り物用三つ道具。さすまた、そでがらみ、つくぼう。
白州跡。主屋とざくろの木。


白州の入り口。土蔵。
屋敷の裏庭。庭。



代官屋敷の中に「世田谷郷土資料館」があります。
左側に並んでいるのは古い道標、殆どは大山道にあった道標です。

代官屋敷の井戸。

次回は<ボロ市アラカルト>です。






「世田谷ボロ市」 Part 1.

2008年01月19日 | 風景
「世田谷ボロ市」は、1月15、16日、12月15、16日の年2回毎年開催されます。
世田谷線の世田谷駅と上町駅の間、通称ボロ市通りを中心にたくさんの露天が並びます。

以前世田谷に住んでいた時は毎年行っていたのですが、転居してからは忙しい事もあってすっかり忘れていました。
偶然ラジオで懐かしいボロ市のお知らせを聞き、早速行ってきました。


ボロ市は1578年、小田原城主北条氏政がこの地に楽市をひらいたのが始まりで430年の歴史のある催しです。
最初は古着や古道具、農産物等を持ち寄っていましたが、
現在では骨董品、日用雑貨、衣類、食料品、おもちゃ、植木などが主流です。




籐の籠を木にぶら下げた雑貨屋さん


骨董やさん。珍しい蓄音機や刀、太鼓まで。。。
このご主人、雰囲気ぴったりですね~。

古着やさん。懐かしいお人形がお店番


カラフルな盃。。。使わなくても飾っておくだけでも素敵ですね。お銚子に蓋が付いている
写真撮るのに夢中で、後で見て欲しくなりました。残念


定番の神棚のお店。他にももう一軒ありました。


混雑しているボロ市通りを警備するのも大変!おまわりさんは一段高い所から。。。

次回に続きます


目黒不動尊 初詣

2008年01月02日 | 風景
元旦に近くの「目黒不動尊」へ初詣でに出掛けました。
そんなに広くない境内は、お参りの人々でとても混雑していました。
天台宗 泰叡山 瀧泉寺 

「大本堂」



カラフルな僧衣のお坊さま達。本殿で護摩を焚いて読経が終わると石段を下りて「本坊」へ帰られます。
「本坊」には阿弥陀三尊が祀られています。


本坊の境内、

昨年の破魔矢などを納めて、今年の新しい破魔矢を求めます。

前不動堂

最近は着物姿を見かけることも少なくなりましたね。




晩秋の「六義園」 最終

2007年12月27日 | 風景
今年もいよいよ残り少なくなりました。
今年の4月から新しくブログを始めて8ヶ月、
私の拙いブログにご訪問下さった皆さま、本当にありがとうございました。
頂いたコメントに何度も励まされ、勉強もさせていただき感謝しております。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
佳いお年をお迎えください。

公園の片隅に20~30本の菊の花が展示されていました。その中のピンクの珍しい菊です。



六義園の池には野鳥がたくさんいます。
餌を上げる人がいるのでしょう、岸の近くに寄って来るので良く見えました。






紅葉が水面に写って、そこへ同じ色の鯉が。。。まるで絵の具を流したように見えます。


「吹上茶屋」でお抹茶と和菓子をいただきました。






「晩秋の六義園」最後までご覧いただきましてありがとうございました。


紅葉と黄葉の間に「クリスマス・バージョン」を入れました。

2007年12月25日 | 風景
箱根ガラスの森の写真でクリスマスカードを。


恵比寿ガーデンプレィスのフレンチレストラン


ガーデンプレィス。


ガーデンプレィスにある三越デパートの回廊。


厳重な”鳥かご”に入れられているような「バカラのクリスタルシャンデリア」
先日、皇太子ご一家もこのシャンデリアを見にいらしたそうです。

晩秋の「六義園」 Part 2.

2007年12月23日 | 風景
1.



2.



3. 滝見の茶屋・・・あずまやの横を渓流が走り、岩の間から落ちて水しぶきをあげている滝や石組み(水分石)を見ることができます。。



4.



5. モミジが金色に。。。



6. やさしい色の落ち葉の絨毯が敷き詰められています。



7.  1.と同じ写真です。この色が好き。

「晩秋の六義園」 Part 1.

2007年12月19日 | 風景
そろそろ寒さも本番の12月のある土曜日、
駒込にある「六義園」(りくぎえん)に行ってきました。
六義園は川越藩主、柳沢吉保が1702年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の
大名庭園です。

明治時代に三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となり、その後1938年に岩崎家より東京都に寄付され、
1953年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。

















売店で一休み、お団子とお茶をいただきました。