「飯能・竹寺」 2007年12月03日 | 風景 11月末の或る日、40年来の友人2人と飯能の竹寺に紅葉を見に行って来ました。 珍しい精進料理も頂きました。 竹寺到着11時、かなり山奥なので足元から深々と冷え込んできます。 お天気は曇り、風は無し。 境内のあちこちに竹林があることから「竹寺」と呼ばれています。 正式には天台宗 「医王山薬寿院八王寺」本尊は「牛頭天王(ごずてんのう)」本地仏は「薬師如来」。 神仏習合の姿を今に残す東日本唯一の遺構です。 奥武蔵俳句寺としても有名です。 「コウヤマキ」樹高約26m、樹齢約400年の大木。 太田道灌が植えたとも伝えられ、「道灌槙」とも呼ばれています。 竹寺本坊 「牛頭天王」(ごずてんのう)このブロンズ像は平成4年に中国人民有志により寄贈されたものです。 牛頭天王の本殿は山の上にあり、本尊は木造、牛頭天王坐像とその脇には八王子(牛頭天王の八人の童子)が祀られています。