先月は門前仲町の秋田料理の店、「男鹿半島」でした。懐かしいふるさとの味です。
「しょっつる」とは、魚醤のこと。
ハタハタを2年間塩だけで漬けた時に出る「塩汁」の事です。
「塩汁」がなまって「しょっつる」となったのですね。
タイ料理に使う「ナンプラー」やベトナム料理の「ニョクマム」と同じような感じです。
鍋を食べ終わるとこの中に、「稲庭うどん」を入れて・・・美味しい味でした。
本当はハタハタを入れるのが一番美味しいのですが、
長年の乱獲が祟って近年漁獲量が減り手に入りにくくなっています。
この日は鱈でした。鱈もとても美味しかったです。
うずらの玉子を入れたポン酢でいただきます。
生きているイサザを食べるのですから、ちょっと。。。
と思うかもしれませんが、何といってもイサザは鮮度が命の魚なんです。
歯ごたえがあって美味しかったです。
懐かしいふるさとの味にお酒も進み、昔話に大いに盛り上がり。。。
みんな少し元気を取り戻して。。。楽しかったです