「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「クリスマス 3日間」の旅。

2013年01月14日 | 日記
1月14日・・・未明からの雨が雪に変わり、夕方になってもまだ降り続いています。
水分の多い雪でこの辺りでも5~6センチは積もっているでしょうか。
道路は滑り易いので気を付けましょう
東京では7年振りの大雪だそうです。





昨年暮の旅行の写真をまだ載せていなかったので、もう1月も半ばですが、アップいたします。

12月22日、2泊3日のツアーに参加しました。

クリスマスということで:
<1日目>は裏磐梯のホテルでのディナーショー、

<2日目>は平泉の中尊寺参拝、松島散策、仙台の「光のページェント」見物、

<3日目>は山形鉄道(長井線)のワイン列車でワインの試飲、米沢で米沢牛の昼食、

という盛りだくさんのツアーです。

一緒に行くはずの友人が体調不良の為、急遽初めての〝一人参加の旅″となりました。

新幹線で郡山駅下車、バスで裏磐梯五色温泉のホテルに宿泊です。
最初は話をする人も居なくて、心細くて。。。
80人(バス2台)の参加者の内、一人参加は一割ぐらいのようでした。

お天気が良くないという予報だったので、重い一眼レフは諦めてコンデジ持参で我慢することに

ホテル到着時の雪景色。
ホテル近くの「五色沼」の見物も予定に入っていたのですが、
途中の道が凍結していて足元が危ないということで、私は断念。


1日目 ホテルでのデイナーショー。



2日目 平泉・中尊寺。
中尊寺は岩手県平泉にある天台宗東北大本山の寺院で、ご本尊は阿弥陀如来です。
奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、
多くの文化財があります。

バスの駐車場から裏道をしばらく歩き、金色堂から中尊寺の正門に向かって歩きました。




金色堂新覆堂(こんじきどうしんおおいどう)内部の撮影は禁止です。
旧覆堂にかわり、昭和37年に新たに建設された金色堂です。
中尊寺を代表する建築物で金箔張り、柱や壁面に施された金、銀、蒔絵、螺鈿細工など
平安末期の工芸技術の粋を集めて造られています。

中央の須弥壇には初代藤原清衡、左右に基衡、秀衡、
奥州藤原氏最期の主、泰衡の遺骸が安置されています。





松尾芭蕉の像。


讃衡蔵(さんこうぞう)
宝物館。 奥州藤原三代の偉業を讃える宝蔵という意味です。
現存する3000点以上の重要文化財のほとんどが収蔵されています。



梵鐘。


峰薬師堂。目の病気にご利益があるそうです。


不動堂。


鐘楼。


本堂。
中尊寺というのはこの山全体の総称であり、本寺である「中尊寺」と山内17ヶ院の支院で
構成されている一山寺院です。



表参道、月見坂。
道の両側には江戸時代に平泉を治めていた伊達藩によって植樹された、
樹齢300~400年の杉の並木が続いています。





中尊寺の門。 


中尊寺の門から道路を挟んだ所にある「平泉レストハウス」で精進料理の昼食。


この後、松島、仙台市内へ。