「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

夏の竹の子「淡竹・はちく」と「山菜・ミズの実」

2014年07月07日 | クッキング
娘が珍しい竹の子を持ってきてくれた。
竹の子は普通、春に出回るものと思っていたが、孟宗竹が終わるころから出てくる「淡竹・ハチク」というものだという。

原産地は台湾らしいが、九州などでも採れる。そういえば、九州の物産展でハチクの煮物を見たことがあった。

ハチクの大きな特徴は、皮の色合いと産毛がないこと。
アクが無く、掘りたての物は生でも食べられるらしい。


1. 細長くて、一番長いのは50センチも。。。携帯と一緒に撮ってみるとその長さがわかる


2. 鍋に入る長さに切り、茹でて皮を剥く。


3. 輪切りにして、鶏ひき肉団子と煮物に


4. 左は、細かく切った椎茸、人参、鶏肉などと一緒に竹の子ご飯に。          右は、寿司酢を振って稲荷寿司に




山菜の「ミズの実」を横手の妹が送ってくれた。

小さい頃にはミズの実を食べた記憶はないが、洗って熱湯で少々湯がき、
だし醤油に漬け込むと美味しいというので、その通りに作ってみる。
少し粘りのある実はコリコリとして、とても美味しい



※ 山菜・ミズ・・・イラクサ科ウワバミソウ属 ミズの葉は食べませんが、茎は、茹でて味噌汁に入れたり、叩いて味噌と混ぜたりします。
  「あきた森の宅配便」ホームページからミズの写真をお借りしました。