三時過ぎになると咲くというサンジソウ
「何処からか飛んできて、いつのまにやらウチの庭で咲いてるの、二時やったら咲いてなくて三時過ぎになると咲くんよ、そやから三時草」と教えてくれた友人。
そよかぜさんあのね、フシギね・・・
オオマツヨイグサ、ツキミソウ、オシロイバナいろいろありますよね、時間を待って咲く花たち。
これらの花たちは体内時計みたいなものがあるのかしら?
Re:そよかぜ
写真はスベリヒユ科のハゼランですね。
多くの花で、一日のうちで花の咲く時間がほぼ決まっているようです。
虫との“待ち合わせ時間”なんでしょうね。
これを「内生(ないせい)リズム」と呼んでいます。
内生リズムは植物体内で働いている酵素のリズムで、最近ではこれらの酵素を支配している遺伝子の研究から、内生リズムを支配しているしくみを知ろうとする研究も始まっているようです。
もうひとつのサンジソウ
タンポポのような、夏に咲く黄色い花
Re:そよかぜ
夏に咲く黄色い花というのは、ツルナ科のベルゲランサスだと思います。
オシロイバナ~白粉花~(オシロイバナ科)
こちらは4時過ぎに咲くといわれてます。
熟した黒く固い種をつぶすと白粉(おしろい)のような”白い粉”が出てくる。
名前の由来はそこから。
名づけ親は江戸時代の博物学者、貝原益軒。
夕方頃に活動する昆虫には、花の多彩な色で引きつけ,夜に活動する昆虫には、その香りで引きつける。→花の本より
遠い昔、私が子供だったころ、オシロイバナの細いところをくわえて笛みたいに鳴らしてよく遊んだこと・・・
ふと思い出し、やってみた。
向こう側の短いほうが「ぷぅ~~」とよく鳴った・・・・
くちびるにビビビビビと細かく×2響くのも思い出しました。
洗濯物は3時までに取り込まないと3時露に濡れると聞きました。
自然は不思議ですね。3時から咲くお花達は3実露を知っているのでしょうか。
植物は律儀なんですね
内生リズムっていうんですか
虫との待ち合わせ時間だなんてそよかぜさん
ロマンチック♪
目のつけどころがとっても興味深い記事でした
オシロイバナの笛くちびるに振動を感じたい~
どうやるのかわかったからやっててみます
写真がキレイとエフも思いました
気持ちを込めて撮ると伝わるんですね
よっしゃ~
よく職場のお友達に笑われますが・・(笑)
三時草って可愛いですね。
オシロイバナの粉を取って遊んだ事はあったけど
花笛になるなんて知りませんでした。
今度やってみようかな?
音が出たら嬉しいだろうな~♪
内生リズム、一つ勉強になりました~~
ハイわたしも洗濯物やお布団など3時前には取り込んでおります。
お花たち、別に誰が教えたというわけでもないでしょうに、けなげやなァ~と思います。
エヘヘヘ、、又一つ賢くなりました。自然界の仕組みっていつも感心させられますね。
暑い、暑いと思っているうちに、いつの間にか季節は変わり始めていますものね
母に聞きましたが、オシロイバナは昔爪にあてて桑の葉で巻き一晩おくとマニュキアのような爪が染まるそうです。
と、そよかぜさんのお答えには「眼からうろこ」の連続・・・・
お花ちゃん達とムシちゃん達の相互扶助の関係
永遠のテーマですね。
エフさん 褒めていただいてありがとさん
「こんな風に撮りたいな・・」がスタート地点で
「じゃぁ、どうすれば?」が今の時点で、
まだまだこれからです・・・・
オシロイバナぜひ試してみて、音が出るまでついつい夢中になるわよ・・・・
ホントのところ夜のオシロイバナあんまり良く知らなかったのよ、それで、良い香りがするっていうことも。
色も白と赤以外に黄色があったわ、赤い花と同じ茎にね、フシギだったわ・・・・
オシロイバナも桑の葉っぱも身近にありますもの、
桑の葉っぱというところがミソなんですね・・・
今の時期、着るものに困りますね、
半袖やと、ちょっと寒いし、長袖やと暑いし・・・
最近のファッションで気になるところ
マフラーを巻いてる
素材はいろいろなんですけど、
冬場のもんとばかり思ってたから・・・
おしろい花 菜園で毎年沢山咲ます。
種も蒔かないのに あちこちで 咲きます。そうして
大きく育ちます。
切り花には不向きですのであまり 大切にされなくて
可愛そうです。
わんちゃんのブログも知らず今日殆ど整理しました。
おしろい花の育っている所はラツパ水仙の植えてある場所ですので、 来年は別のところで植えてあげよう
と種だけ採取して蒔いておきました。
種の中の白いのも知らずに・・・・笛吹きのことも知らずに・・・
子供のころ、オシロイバナの種の白いのをたくさん集めて、おしろいごっこをした思い出があります。
女の子だったんですね、私も・・・・
来年はぜひオシロイバナで「ぷ~~」と鳴らしてみてくださいね。