よく手入れされたお寺のお庭は陽が射し込んで木々の緑がいっそう鮮やかに映えておりました。
お部屋でお茶を接待していただいて談笑しているうちに本堂のほうから大きく打ち鳴らす鐘の合図でそろりそろりと本堂へ向かいます。
舅の百箇日法要がありました。
法要の後の住職さんのご法話がいつも楽しみなんです
いつもわかりやすく、フムフムと説得力大のご法話なんです。
「今回は迷信や占いについてお話しましょう・・・」
実例を挙げられてわかりやすくお話されていかれます。
お釈迦様や法然上人も登場されます。終わって「ほぉ~~そうなんや~~」とみんなの顔つき・・・・・
お墓参りの後、大田神社へ・・・
この神社は上賀茂神社の摂社で、長寿や芸能縁結び(へえ~~~~)の神さまで知られている。上賀茂神社から東へ歩いて10分。
平安朝の時代よりチョー有名だったという杜若が、いまだ野生のマンマ、この時期になれば濃い紫色の花を咲かせる貴重な群生地があります。
参道入り口の脇にある大田の沢がそこです。
大田の沢には古くからの言い伝えがあり、雲ケ畑の池と底でつながってあり、水が枯れたことがないと言われておりましたが、旱魃のときは沢の水が枯れてしまい、井戸水や水道水により旱魃から守ってきました。
又、このかきつばたは「池に手を入れると手が腐る」と言い、人が花を持ち去るのを戒めてまいりました(池の傍の看板より)
行ってみてビックリ、柵がこしらえてありました。前には無かったのに・・・・
「神山(こうやま)や 大田の沢のかきつばた ふかきたのみは 色に見ゆらむ」
平安の歌人藤原俊成(しゅんぜい)は、紫一色だけの花を縁結びの神にかけて、ふた心のない思いを詠んだ。
「凛と咲くかきつばたのように気高くあれ」という言葉をどっかで聞いたことがあります。
杜若の花言葉は「幸運は必ず来る」
杜若、大好きな花の一つです。
【おまけ】
杜若 アヤメ科アヤメ属
かきつばたが水を好むのに対し、あやめは陸を好み、かきつばたが5月に咲くのに対ししょうぶは6月に花をつけます。
水平に補正する方法分かってね直せたんよ。
こんな名前の高校があります
学校法人名鉄学園 杜若(とじゃく)高校
http://www.tojaku-h.ed.jp/
「ちょっと傾いてますね、ホンマ」
「でも、どうやってやりまんねん」
というのがyes but方式と若い頃に教わった営業の話術を思い出しました。お得意先との口論に勝っても、商売では負け。政治・宗教・スポーツの話題は出来るだけ避けること。故郷・酒・高校野球は良い。よしんば反対意見を言う場合でも「そうそう、あんさんのいわはるとうりや。でももひとつ、こんなはなしもありまんねん」と肯定しながら別の考え方を示すと角が立たない
美奈さん、ごめんね もう時効やから許してね。
学名 Iris Laevigata
英名 Water iris
語源 「書き付け花」花汁をこすりつけて布を染めたことに由来する
「お手紙の代わりに差し上げます。私の心はこの花に問ふてください」昔の人は風流だったんですねぇ。
気がつきませんでした。
ちょっと傾いでますね。ほんま~・・・・
ここは縁結びの神様ってことで、若いカップルに目がいってしまってました。
二人で何をお祈りしてるのかな?
おんなじことをお祈りしてたらいいのにな・・・
みたいな。
ところで、水平に補正?
どうやってやりまんねん??
余計なおせっかいだと思いますが、神社の写真ですが屋根の線を基準にて水平に補正された方が良いのではないでしょうか?
うれしいなぁ~~~
お坊さんのお話、毎回違うのですよ。
聞いてそのときはフムフムなんですが、すぐ忘れてしまう・・・・
お寺の本堂でソプラノ歌手さんが和服でお琴をバックに童謡を歌われる・・・というコンサートをやりますと、案内メールがきてました。
どんなんかなぁ?さっそく申し込みましたよ。
アヤメ、ショウブより、お花が小さめ??
お寺にも合いますね。
お坊さん、いい人でよかったですね~
先日、親戚の法事に来たお坊さんは、
ただの雑談して帰っていって、みな唖然でした・・・
いろいろですねぇ・・・
原色の緑の葉っぱの中に紫一色の花、花、花。
尾形光琳の傑作「杜若花図屏風」は、光琳が放蕩のすえ親の遺産を食いつぶし、借金地獄の中で描いたという。へぇ~~~~です。
そう言えば、杜若は葉っぱよりお花が少~し低い。
アヤメやショウブはお花が葉っぱよりアタマ一つほど出てます。と、思いました。
初盆は7月の最終土曜日です。
長男が住職さんと打ち合わせしてました。
住職さんのスケジュールがギッシリやったわ・・・」と、言うてましたよ。
おそらく一年中で一番過密スケジュールなんでしょうね。
妙心寺は舅の家から歩いて5分。
東林院や退蔵院のお庭は季節毎に楽しませてくれます。
ホンマ、仏教はお釈迦様、ただお一人からの発信なのに・・・ね。どこで、どうなったんでしょうねぇ・・
もう、初盆の日程のやりくりを長男と相談されてましたよ。
お盆はお坊さん、お忙しいものね。
ここの杜若は前々からいっぺん見たいと思ってました。
紫、一色というのがいいですね。
写真ほめていただいてうれしいです。
とても励みになります。ありがとさん・・・・
色が涼やかですね
どこが違うとははっきりいえませんが違いますね~~
庭に咲いてるアヤメとはちょっと違う
池に咲く菖蒲ともちょっと違う
杜若は庭にはありません
尾形光琳の杜若花図を思い出しました
とっても綺麗な杜若ありがとうございました
家は禅宗なので(臨済宗妙心寺派)精華町の禅福寺さんにお願いしました。
同じ仏教なのに何故色んな宗派があるのだろうと思いますが、植物の世界も一緒なんですね。
アヤメもショウブもカキツバタも同じ仲間なのに・・
お舅さんの百箇日法要だったんですね・・
早いね・・・
お坊さんの法話を聞かれて、清々しい杜若を見られて
良かったですね。
一枚目のお写真、気持ちがす~っとなるような素敵な
お写真ですね♪
色がとても綺麗です。
こんなにキレイに咲かすには、一生懸命保護に取り組んでおられる方々がいらっしゃるので・・・・・
チョコさんもアヤメ一族はお好きなんですね。
菜園に咲いているアヤメにたくさんの蕾とは、楽しみですね
杜若 満開とても綺麗です。こんなに沢山咲いている
と本当にみごたへがあります。
UPの花もとてもいいですね。
これから杜若 菖蒲と私の好きな花が咲きますので楽しみです。菜園の菖蒲も沢山蕾が出てきました。