徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

「関東の奴ら」と勝負の月

2006-09-09 03:38:35 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
浩太「絶対良いよね。(中略)特に中断後はかなり良い仕事ができてるかなって思うし。ただね……もっと良くなるだろうし、その辺は満足してないですけど、でも僕だけじゃなくてみんな良いんじゃないですか、今。途中から出た人は」(9月2日付け)

純平「試合に入りやすい。(中略)流れが良いと。例え不利な状況でも、『大丈夫、大丈夫。何かやってやるよ』って気持ちが湧いて来るし、『これきついなぁ』とか昔は思ってたときもあったけど(苦笑)」(9月3日付け)

マルキーニョス「ここで毎試合毎試合みなさんがね、『これは決勝戦だ』と思って戦わないとやっぱ難しくなってくる試合じゃないかと私は思います」(9月6日付け)

藤本「今までやってきたことをその試合で出せるかっていうのと、あとは気持ちで負けたくないっていうのもあるし、(気持ちが)相手よりも上回れば勝てるんじゃないですか」(9月7日付け)

枝村「楽しみと不安が入り混じっているが、そのどちらになるかが明日証明される」(9月8日付け)

アレシャンドレ「いつも監督は(中略)信頼を自分に伝えてくれて(中略)やっぱり怪我したときのチームの順位も良かったですし、『ホントに良いチームに来たな』って自分ではずっと思っておりました」(9月8日付け)

健太「今までやってきたことを全てぶつけていくしかない。特別なことをする気はない。そのために7月8月と苦しみながら成長してきた。それを出すことができれば良い結果に結びつくと思う」(9月8日付け 以上Sの極みより)

<現況はリーグ戦2分1敗の千葉が3連勝中の清水に挑んだ、リーグ戦第4節の構図に似ている。あの1勝はその後の千葉に好影響を与えることになったが、今節も千葉が転機となる勝利を獲得することを期待したい。>(J's GOAL 9月8日付け)

さて、今週から3節連続で関東でゲームが行なわれる、「勝負の月」シリーズが始まる。来週は国立競技場でホーム鹿島戦。千葉戦は勝利はもちろん、国立での動員にも弾みをつけたい一戦だ。勝負ではあるが、入れ込まずに、いつも通りの戦いを見せて欲しい。さて、「関東の奴ら」(@和田)は現在の清水エスパルスをどう観るだろうか。

ちなみに<現況>は、第4節と必ずしも似ているわけではない。これで<似ている>と書くライターというのは出目を信仰する、神頼みに近い「予想屋」です。