徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

ストレート

2006-09-12 22:22:41 | LB中洲通信2004~2010
秋葉原が早めに終わったので京橋のカフェで資料検索など。

17時30分から映画美学校で『キャッチボール屋』の大崎章監督の取材。
公園で10分100円の「キャッチボール屋」をする青年と、彼とキャッチボールする人々のファンタジー。キャッチボールを通してイメージできる、前向きなコミュニケーションや善意のようなものを、あまり変化球を使わずに、いくぶんストレート気味に伝える好編。実際にお話をしてみて監督の人柄が出ているという感想には納得できた。11月号に掲載予定。

ということで今日は熱が出ました。やうやく復活(ほぼ)。これから本格的に仕事するです。

生アシ

2006-09-12 22:02:18 | Works
次もテーマは未来。
秋葉原のクロスフィールド(ダイビル)にあるSTUDIO ASIMO。実はここ、全国各地のイベントに飛び回るASIMOのメンテナンスやトレーニングというASIMOの裏側がちょっと垣間見られるベーススタジオ。結構すごいスポットなのだけれども、あくまでもベースなので、いつ行っても見られるという場所ではなく、たまたま見ることができたらラッキー、というスポットなのである(前提として、一般に公開するためのスペースではないので)。
スタッフの方に取材用にちょっとプログラミングして頂いたりして、ちと感激モノだったのだけれども、ここから全国へ旅するASIMOの、その忙しさを聞くと、世界のHONDAと日本のロボット文化の優秀な売れっ子営業マンなのだとつくづく思う。間近に見ると、ホントにかわいい。

未来館

2006-09-12 21:47:32 | Works
月曜日は取材3本。

まずは宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務める台場の日本科学未来館。午前中なのに団体客を含め、予想以上に人が多い(夏休みが終了して落ち着いたというが)。ひとまず広報のYさんにひと通り案内していただいたが、広大な宇宙から微細な人体まで、「未来」というキーワードで括っているミュージアムなので、これは簡単に見て回る、というような場所ではない。「友の会会員になれば2回でモトが取れますから」ということで会員になることにした。
未来館の象徴である「ジオコスモス」を背景にメインカットを撮影。予定より時間がかかってしまったが、見所満載なミュージアム。ここオススメ。画像は館内にあるカミオカンデの実物大の光電子増信管。その一部だけれども、結構壮観。

移動前に未来館に併設されているウェンディーズで昼食。未来館のすぐ隣にフジテレビのスタジオが建設中。