徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

静岡←→磐田

2008-04-04 19:00:33 | Works
木曜日。浦和戦のあとは実家に泊まり、翌日昼過ぎに東海道線に乗って夕方に磐田へ向かう。この日は磐田を代表するグラフィックデザインファクトリー、ツースリー・イワタの新社屋を見学。豊田町駅を降り、迎えに来ていた白木の運転する社用車(!)で出田さんの自宅横にある社屋へ。まだ木の香が残るウッディーな造り。行く行くは社屋の庭にウッドデッキも造るそうで、これも出田さんらしい。


で、数ヶ月前に磐田へ移住してきた白木は静岡(市)に行ったことがないらしいということで、静岡で呑むことになる。結局、イワタ滞在時間は30分足らずで、新幹線で静岡へ戻り、青葉おでん街で静岡おでんとビール。いい感じで盛り上がった巨人対中日戦をテレビで観ながら、静岡人の県民性と方言と、明日から始まる静岡まつりと大道芸ワールドカップと、静岡の未来について熱く語り、23時まで。オレらどんだけ静岡好きだよ(ボクも大人になりました)。また静岡で呑みましょう。
ということで、この日も実家に戻る。んあー。

あと1点の空気/第4節浦和戦

2008-04-04 18:31:51 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
健太「ホームで1勝をという思いで、選手たちは最後まで戦ってくれたが、本当に多くのサポーターが来てくれた中、試合終了後にレッズの歌を歌われるというのは、サポーターにとっても屈辱だと思うし、我々にとっても許し難い結果だったと思っている。」(J's GOAL 4月2日付

水曜日。
日本平で「清水対浦和」戦。相変わらず浦和、鹿島相手の負けっぷりが悪い。心身ともにダメージを負うような負け方をする(裏を返せば、相手にとっては非常にシーズンを通してポイントになるゲームになっているはずだ)。ゲームの入り方はかなりスリリングで、追加点の匂いもしていたので、後半のスタンドの(ホームとは思えない)凹みっぷりはすさまじかった。そして健太のコメントにはできるはずのことができなかった悔しさが滲み出ている。
しかし、ですね。やはり前半の出来を見れば、決してここまで徹底的に凹むほどの内容ではなかったと断言できる。それはまるで昨季ホームのガンバ戦を彷彿とさせた。しかし何かが足りない。確かにアオの不調もあっただろうが、オレはやはり兵働の不在を強く感じてしまった。あと1点、ひとつのゴールでゲームの流れも、空気もまた変わるはずだ。

何の為の3年間だったのか、何の為の4年目なのか。たかが4ゲームで揺らぐことはないし、揺らぐべきではない。信じるってのはそういうことだよ。ただし、気まぐれで、変わりつつある空気を引き戻すために次こそは勝たなければならなくなった。明日、万博でガンバ戦。