ひとまず今日は入稿前半戦。午前中から夕方にかけてゲラチェックとひたすら原稿。あーまたもや企画は手つかず…すみません。
16時からは11月号ラスト、高円寺にあるインディーズレーベル、漣レーベルを取材。照明家と並行して漣レーベルの現場担当をされている杉山哲也さんの話を伺う……つもりだったのだけれども、代表の蒲池岳さん(もちろんゴーグルエースのカマチさん)も業務中で、結局お二人に話を伺うことができた。テーマは「インディーズ=独立、そして独歩」。このテーマは連載の予定で杉山さんと漣レーベルは第一回目。まず杉山さんの舞台制作会社勤務時代から漣レーベル参加、そして現在。設立者であるカマチさんにもその辺りのことを伺いつつ、レーベル運営、ライブの現状についても聞く。
ある版元の編集者から「ここを辞めるとデカい仕事ができなくなるぞ」と言われたことがある。確かに版元の中でする仕事と外でする仕事では、役割としてのスケールの違いがあるのかもしれない。しかし、それはスピリットの問題だし、スタンスの問題だ。コトは面白いか面白くないか、楽しめるか楽しめないかでしかない。小さいけれども実は大きい、こそ正しい。
10月8日(日)、八王子RIPSにて漣レーベル所属の花団がフェスを開催する。その名も「花団の潤八Jr.チャリティーフェスティバル(JJCF)」。花団のベーシスト、秋田潤の第一子誕生を祝い、<イベント収益金の一部>は赤ちゃんのオムツ代、ミルク代として<寄付>されるという<チャリティー>フェスを開催しようというわけである。何でチャリティーなのかよくわからないが、花団を始め、ニューロティカ、ガガガSPほか30バンド近くが参加。午前10時オープン、午前11時スタート(コンセプト的に昼前から始めなければならないバンドはどうかと思うが)の本格的フェスだ。いやしかし、これこそ、スピリットだけは無駄に大きいインディーズの醍醐味ではないか。
嗚呼、馬鹿馬鹿しいことを真面目にやるって基本を忘れちゃいかんよなあ、と思ったです(そういやモト冬樹さんもそんなこと言ってたっけ)。
もうひとつ、漣レーベルではWeekday8と題して毎週水曜日20時から高円寺・CLUB ROOTSでライブ&DJイベントも定期的に開催中。こういう、続けていくことに意味のあるイベントも大事。
取材終了後神楽坂へ向かい、作業&ゲラの受け渡し。週末から入稿後半戦へ。
16時からは11月号ラスト、高円寺にあるインディーズレーベル、漣レーベルを取材。照明家と並行して漣レーベルの現場担当をされている杉山哲也さんの話を伺う……つもりだったのだけれども、代表の蒲池岳さん(もちろんゴーグルエースのカマチさん)も業務中で、結局お二人に話を伺うことができた。テーマは「インディーズ=独立、そして独歩」。このテーマは連載の予定で杉山さんと漣レーベルは第一回目。まず杉山さんの舞台制作会社勤務時代から漣レーベル参加、そして現在。設立者であるカマチさんにもその辺りのことを伺いつつ、レーベル運営、ライブの現状についても聞く。
ある版元の編集者から「ここを辞めるとデカい仕事ができなくなるぞ」と言われたことがある。確かに版元の中でする仕事と外でする仕事では、役割としてのスケールの違いがあるのかもしれない。しかし、それはスピリットの問題だし、スタンスの問題だ。コトは面白いか面白くないか、楽しめるか楽しめないかでしかない。小さいけれども実は大きい、こそ正しい。
10月8日(日)、八王子RIPSにて漣レーベル所属の花団がフェスを開催する。その名も「花団の潤八Jr.チャリティーフェスティバル(JJCF)」。花団のベーシスト、秋田潤の第一子誕生を祝い、<イベント収益金の一部>は赤ちゃんのオムツ代、ミルク代として<寄付>されるという<チャリティー>フェスを開催しようというわけである。何でチャリティーなのかよくわからないが、花団を始め、ニューロティカ、ガガガSPほか30バンド近くが参加。午前10時オープン、午前11時スタート(コンセプト的に昼前から始めなければならないバンドはどうかと思うが)の本格的フェスだ。いやしかし、これこそ、スピリットだけは無駄に大きいインディーズの醍醐味ではないか。
嗚呼、馬鹿馬鹿しいことを真面目にやるって基本を忘れちゃいかんよなあ、と思ったです(そういやモト冬樹さんもそんなこと言ってたっけ)。
もうひとつ、漣レーベルではWeekday8と題して毎週水曜日20時から高円寺・CLUB ROOTSでライブ&DJイベントも定期的に開催中。こういう、続けていくことに意味のあるイベントも大事。
取材終了後神楽坂へ向かい、作業&ゲラの受け渡し。週末から入稿後半戦へ。