ほろ酔いのあとで

昨夜、おかあさんはほろ酔いで書いていたけど（ほんとは、今も飲んだ後だけど、今夜は酔っていないの）少しして、おねいちゃんが帰ってきて、ふわっとした気分は吹っ飛んでしまったんです。
”もう、だめ、行けない、もう、行けない～”と泣き叫んで、どうしようもありませんでした。
過食は相変わらず、というより、ますますエスカレートしてきて、すごく醜い体形。。
でも、おかあさんがまだ寝ているうちに起きて出て行くし、たまにはお茶碗洗いなども手伝ってくれる。
ああ、頑張っているんだ、と安心していたのが、彼女にとっては「耐えていた」ことだったんだよ。
なにか、ひとつ、うまくいかないと（仕事のミスでだれかからクレームがきたみたい）もうどうしようもなくなって、歯止めがきかなくなってしまうの。。。
そんなとき、やさしく抱きしめてやればいいのに、おかあさんはじっと、冷たいんだ！
もう、おかあさんはくたびれているんだ。もう、もう、いっぱい、おかあさんをやってきたじゃないか、もう、おかあさん、やめたいよ！
それでも、鎮静剤とお水を持って”明日一番に病院へ行こうね”とおねいちゃんの部屋へ行って約束したのです。
いつもより早くおかあさんは起きだしましたが、おねいちゃんはお仕事に出かけたみたいでした。８時半から、ということは６時半くらいにでなきゃなりません。
「わたしが行かないと、誰もいないと困るもの」と昨夜も言っていました。えらい、責任感ある、とうれしかったけど、心配で心配でなりません。
メールのやりとりを何度かして、かなり悲痛な感じが伝わってきました。
きのう、おねいちゃんの涙をぺろぺろなめてあげたぼくもとっても心配なの。。。