1985年9月28日付ビルボード All American Top40、2週目の1位はDire Straitsの"Money for Nothing"。Dire Straitsですが、1978年にリリースしたデビューシングル"Sultans of Swing"がいきなりの4位を記録、それ以来、アルバム・シングルを発表しますが、アルバムはヒットするものの、シングルはTop40入りせず、この曲がなんと7年ぶりのTop40ヒットとなり、もちろん初めてのNo.1獲得です。
2位は前週と変わらず、Kool & the Gangの"Cherish"。Kool & the Gangですが、デビューは1960年代、70年代初めから数多くのTop40ヒットを持っており、1980年にNo.1を記録した"Celebration"を含め、この曲で18曲目のTop40ヒット、5曲目のTop40ヒット、3曲目のTop3ヒットになりました。
3位は6位からアップ、Wham!の"Freedom"。アメリカでの初めてのシングルヒット"Wake Me Up Before You Go-Go"からの脅威のデビュー3曲連続のNo.1ヒットに続くシングルがこの曲、4曲目のTop3ヒットです。
4位は5位からアップ、Phil Collinsの"Don't Lose My Number"。Phil Collinsですが、Genesisのドラマー兼ボーカル、Genesisでももちろんヒットを持っていますが、ソロでは"Against All Odds (Take a Look at Me Now)"、"One More Night"、"Sussudio"の3曲のNo.1ヒットを含み、この曲で9曲目のTop40ヒットで、5曲目のTop5ヒットです。
5位は9位からアップ、Ready For The Worldの"Oh Sheila"。Ready for the Worldですが、アメリカ出身の6人組R&Bグループ。デビューアルバムからの3曲目のシングルにして初めてのTop40ヒットが5位まで上がってきました。
この週2位はKool & the Gangの"Cherish"。最高位は9月21日から10月5日までの3週連続の第2位。年間チャートは17位。残念ながら1位にこそなれませんでしたが、1981年に2週間の1位を記録し年間チャートは6位の大ヒット"Celebration"に続く大ヒットとなりました。
Kool & the Gangですが、デビューは60年代後半、1969年にファーストアルバム『 Kool and the Gang』をリリース、R&Bチャートでは早くも人気が出ます。
レギュラーチャートでも、Hot100にはシングルがチャートインするも、Top40ヒットにまではなかなか至りませんでした。
初めてのTop40ヒットは1973年リリースの4枚目のアルバム『Wild and Peaceful』からのシングル"Funky Stuff"が最高位29位を記録します。そして続くシングル"Jungle Boogie"が大ヒット、最高位4位を記録、続く "Hollywood Swinging"も第6位を記録します。
その後はしばらく大ヒットには至りませんでしたが、彼らの11枚目のアルバム『Ladies' Night』がアルバムで13位、シングルも2枚がTop10入りする大ヒットとなります。
そして12枚目のアルバム『Celebrate!』からのシングル"Celebration"が前述のように2週間の1位で年間6位の超大ヒット、アルバムも10位の大ヒットアルバムとなります。
その後も大ヒットを続け、彼ら16枚目のアルバム『Emergency』からの3曲目のシングルのこの曲"Cherish"で、通算18曲のTop40ヒット、5曲目のTop40ヒット、3曲目のTop3ヒットになりました。
アルバムも、シングルのヒットにより大ヒット、最高位13位で、年間チャートは12位の大ヒットとなりました。
"Cherish"ですが、曲はメンバー7人の共作。この曲は名曲でした。アダルトコンテンポラリーチャートでは6週間の1位を記録した年度を代表する名ラブバラードです。
今週 先週 song / artist
1 1 MONEY FOR NOTHING / DIRE STRAITS
2 2 CHERISH / KOOL & THE GANG
3 6 FREEDOM / WHAM!
4 5 DON'T LOSE MY NUMBER / PHIL COLLINS
5 9 OH SHEILA / READY FOR THE WORLD
6 10 DRESS YOU UP / MADONNA
7 13 TAKE ON ME / A-HA
8 3 ST. ELMO'S FIRE(MAN IN MOTION) / JOHN PARR
9 14 SAVING ALL MY LOVE FOR YOU / WHITNEY HOUSTON
10 15 LONELY OL' NIGHT / JOHN COUGAR MELLENCAMP
11 17 DANCING IN THE STREET / MICK JAGGER & DAVID BOWIE
12 4 WE DON'T NEED ANOTHER HERO(THUNDERDOME) / TINA TURNER
13 7 POP LIFE / PRINCE & THE REVOLUTION
14 11 DARE ME / POINTER SISTERS
15 24 PART TIME LOVER / STEVIE WONDER
16 23 FORTRESS AROUND YOUR HEART / STING
17 8 THE POWER OF LOVE / HUEY LEWIS & THE NEWS
18 19 CRY / GODLEY & CRÈME
19 25 C-I-T-Y / JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND
20 29 I'M GOIN' DOWN / BRUCE SPRINGSTEEN
21 12 INVINCIBLE(THEME FROM THE LEGEND OF BILLIE JEAN) / PAT BENATAR
22 37 MIAMI VICE THEME / JAN HAMMER
23 16 FREEWAY OF LOVE / ARETHA FRANKLIN
24 30 LOVIN' EVERY MINUTE OF IT / LOVERBOY
25 26 EVERY STEP OF THE WAY / JOHN WAITE
26 20 SMOKIN' IN THE BOYS ROOM / MOTLEY CRUE
27 18 YOU'RE ONLY HUMAN / BILLY JOEL
28 39 HEAD OVER HEELS / TEARS FOR FEARS
29 31 THE WAY YOU DO THE THINGS YOU DO / MY GIRL / DARYL HALL & JOHN OATES
30 35 FOUR IN THE MORNING / NIGHT RANGER
31 38 I'M GONNA TEAR YOUR PLAYHOUSE DOWN / PAUL YOUNG
32 28 I GOT YOU BABE / UB40
33 22 THERE MUST BE AN ANGEL / EURYTHMICS
34 40 SUNSET GRILL / DON HENLEY
35 21 SUMMER OF '69 / BRYAN ADAMS
36 41 BE NEAR ME / ABC
37 44 ONE NIGHT LOVE AFFAIR / BRYAN ADAMS
38 43 AND WE DANCED / HOOTERS
39 46 YOU BELONG TO THE CITY / GLENN FREY
40 45 WE BUILT THIS CITY / STARSHIP
2位は前週と変わらず、Kool & the Gangの"Cherish"。Kool & the Gangですが、デビューは1960年代、70年代初めから数多くのTop40ヒットを持っており、1980年にNo.1を記録した"Celebration"を含め、この曲で18曲目のTop40ヒット、5曲目のTop40ヒット、3曲目のTop3ヒットになりました。
3位は6位からアップ、Wham!の"Freedom"。アメリカでの初めてのシングルヒット"Wake Me Up Before You Go-Go"からの脅威のデビュー3曲連続のNo.1ヒットに続くシングルがこの曲、4曲目のTop3ヒットです。
4位は5位からアップ、Phil Collinsの"Don't Lose My Number"。Phil Collinsですが、Genesisのドラマー兼ボーカル、Genesisでももちろんヒットを持っていますが、ソロでは"Against All Odds (Take a Look at Me Now)"、"One More Night"、"Sussudio"の3曲のNo.1ヒットを含み、この曲で9曲目のTop40ヒットで、5曲目のTop5ヒットです。
5位は9位からアップ、Ready For The Worldの"Oh Sheila"。Ready for the Worldですが、アメリカ出身の6人組R&Bグループ。デビューアルバムからの3曲目のシングルにして初めてのTop40ヒットが5位まで上がってきました。
この週2位はKool & the Gangの"Cherish"。最高位は9月21日から10月5日までの3週連続の第2位。年間チャートは17位。残念ながら1位にこそなれませんでしたが、1981年に2週間の1位を記録し年間チャートは6位の大ヒット"Celebration"に続く大ヒットとなりました。
Kool & the Gangですが、デビューは60年代後半、1969年にファーストアルバム『 Kool and the Gang』をリリース、R&Bチャートでは早くも人気が出ます。
レギュラーチャートでも、Hot100にはシングルがチャートインするも、Top40ヒットにまではなかなか至りませんでした。
初めてのTop40ヒットは1973年リリースの4枚目のアルバム『Wild and Peaceful』からのシングル"Funky Stuff"が最高位29位を記録します。そして続くシングル"Jungle Boogie"が大ヒット、最高位4位を記録、続く "Hollywood Swinging"も第6位を記録します。
その後はしばらく大ヒットには至りませんでしたが、彼らの11枚目のアルバム『Ladies' Night』がアルバムで13位、シングルも2枚がTop10入りする大ヒットとなります。
そして12枚目のアルバム『Celebrate!』からのシングル"Celebration"が前述のように2週間の1位で年間6位の超大ヒット、アルバムも10位の大ヒットアルバムとなります。
その後も大ヒットを続け、彼ら16枚目のアルバム『Emergency』からの3曲目のシングルのこの曲"Cherish"で、通算18曲のTop40ヒット、5曲目のTop40ヒット、3曲目のTop3ヒットになりました。
アルバムも、シングルのヒットにより大ヒット、最高位13位で、年間チャートは12位の大ヒットとなりました。
"Cherish"ですが、曲はメンバー7人の共作。この曲は名曲でした。アダルトコンテンポラリーチャートでは6週間の1位を記録した年度を代表する名ラブバラードです。
今週 先週 song / artist
1 1 MONEY FOR NOTHING / DIRE STRAITS
2 2 CHERISH / KOOL & THE GANG
3 6 FREEDOM / WHAM!
4 5 DON'T LOSE MY NUMBER / PHIL COLLINS
5 9 OH SHEILA / READY FOR THE WORLD
6 10 DRESS YOU UP / MADONNA
7 13 TAKE ON ME / A-HA
8 3 ST. ELMO'S FIRE(MAN IN MOTION) / JOHN PARR
9 14 SAVING ALL MY LOVE FOR YOU / WHITNEY HOUSTON
10 15 LONELY OL' NIGHT / JOHN COUGAR MELLENCAMP
11 17 DANCING IN THE STREET / MICK JAGGER & DAVID BOWIE
12 4 WE DON'T NEED ANOTHER HERO(THUNDERDOME) / TINA TURNER
13 7 POP LIFE / PRINCE & THE REVOLUTION
14 11 DARE ME / POINTER SISTERS
15 24 PART TIME LOVER / STEVIE WONDER
16 23 FORTRESS AROUND YOUR HEART / STING
17 8 THE POWER OF LOVE / HUEY LEWIS & THE NEWS
18 19 CRY / GODLEY & CRÈME
19 25 C-I-T-Y / JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND
20 29 I'M GOIN' DOWN / BRUCE SPRINGSTEEN
21 12 INVINCIBLE(THEME FROM THE LEGEND OF BILLIE JEAN) / PAT BENATAR
22 37 MIAMI VICE THEME / JAN HAMMER
23 16 FREEWAY OF LOVE / ARETHA FRANKLIN
24 30 LOVIN' EVERY MINUTE OF IT / LOVERBOY
25 26 EVERY STEP OF THE WAY / JOHN WAITE
26 20 SMOKIN' IN THE BOYS ROOM / MOTLEY CRUE
27 18 YOU'RE ONLY HUMAN / BILLY JOEL
28 39 HEAD OVER HEELS / TEARS FOR FEARS
29 31 THE WAY YOU DO THE THINGS YOU DO / MY GIRL / DARYL HALL & JOHN OATES
30 35 FOUR IN THE MORNING / NIGHT RANGER
31 38 I'M GONNA TEAR YOUR PLAYHOUSE DOWN / PAUL YOUNG
32 28 I GOT YOU BABE / UB40
33 22 THERE MUST BE AN ANGEL / EURYTHMICS
34 40 SUNSET GRILL / DON HENLEY
35 21 SUMMER OF '69 / BRYAN ADAMS
36 41 BE NEAR ME / ABC
37 44 ONE NIGHT LOVE AFFAIR / BRYAN ADAMS
38 43 AND WE DANCED / HOOTERS
39 46 YOU BELONG TO THE CITY / GLENN FREY
40 45 WE BUILT THIS CITY / STARSHIP
にしてもそのあと海から現れる女性、0.5秒しかありませんが赤いビキニとその美貌、素晴らしいですね。私基準だと今までで一番美しいてす。
正直ミスレッドがファーストシングルだったとき、彼らはなんでここでこんなものを、とも思ったんですよ。
穏やかなジョアンナと、くすぶってるトゥナイトがとても良かっただけに、残念だったです。
しかしフレッシュ、これがなかなかナイーブで引っ掛かりまして、次を期待、そしてメロメロなチェリッシュでフィニッシュ、と思ったら次もありましたね、ミスレッドみたいなヤツ。
チェリッシュはPhパブではそれほど人気がなかったので、すぐ取り下げました。代わりにやってたのは大好きなゲッダンオンネでありましたが、こちらのノリも通用せず(歌詞が速すぎてゴマかし)、やはり残念でありますた。
クール&ザ・ギャング、最初に聴いた曲が「ジョアンナ」だったので、後追いで「Jungle Boogie」を聴いたときは驚きました。あんなファンクバンドだったとは。「チェリッシュ」もそうですが、クール&ザ・ギャングも時代にマッチした楽曲を発表していったバンドでした。ヴォーカルがJTテイラーで、いつもジェイムス・テイラーと間違っていたことが懐かしい(笑)。
彼等、まだ現役なんですね。
元々ファンク&ディスコのイメージが強かったkool & the gangですが、前作辺りからポップ寄りに以降してこの曲が入ったアルバムでまさかのバラード&モータウン路線で来るとは思いませんでした。
ジャケットのメンバー写真も昔は泥臭いイメージでしたが小綺麗にイメチェンして成功だったと思います(ジャクソン5の影響かな?~笑)
85~90年頃はコモドアーズやアースも路線変更しディスコサウンドが徐々に衰退していった気がします。
アースもMCハマーと共演した時は(・_・?)でした(笑)
⭐⛴️さん、先っちょが短いさんらに導かれてjungleブギーとハリウッドスウィンギンを聴いてみました。
ついて行けません。
メロディなしだから演歌帝国JAPANではお呼びでないジャンルなのでは?躍りがメインなのですかね?グルーブというか?
似たような巣みたいな頭なら79年のEARTHからやっとというか、絶品の登場ではないかと?ソウルとんねるずは面白かったし、だいたいセプテンバーがあまりにも万人受けだし、とても良かった。
イントロでの手足と腰の高速な動き(ちょっとの時間で16ムーブズ!)は見ていて、サラリーマンなのに日本でもすごい人が居るんだなー、と感動しました。
なお、ファンクと言われて気に入ったのは唯一、アーリーインザモーニング(82年暑い夏、ブログ紹介済み)だけかなあ?ロバートPalmerのよりも原曲のが良かったです!
Kool & The Gangはいい曲がたくさんありますね。
80年の♪Too Hot♪はなかなかいい曲でしたが、その1年後の♪Calebration♪の1位にビックリでした。
♪Take My Heart♪は彼ららしい曲だと思いますし、83年には名曲♪Joanna♪が大ヒット。
そして、♪Emergency♪からの3曲目のシングルが最大のヒットになりました。
アルバムヴァージョンとシングルヴァージョンでは若干異なりました。
PVの0.5秒の女性、気になりますねー。
その後にも白い服を着て沢山出てくるカップルの女性と同じじゃあないんでしょうか?まあ、0.5秒なので、見直しても顔はよくわかりませんでした。
"Get Down on It"は、この頃のファンクの定番のような曲ですね。これを歌うのは難しいでしょう。
"Jungle Boogie"、この時にはまだ洋楽を聞いていなかったですが、この曲はコテコテのファンクですね。こちらは70年代ファンクの定番でしょう。
そうでしたねー。こてこてファンクバンドだったですね。70年代の中ごろにはまだまだ"Jungle Boogie"のようなコテコテファンクが流行っていました。EW&FやKC&サンシャインも、コモドアーズも、ファンクバンドだったでたね。