さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

【news】最近の・・・

2008-07-25 14:36:32 | Friday -news-
川口の女子中学生の父親殺しと言い、八王子の駅ビルでの殺傷事件、と言い、南部 1)の震度6の地震と言い、人為的な災害も自然災害も多くなってきたように感じます。そんな折、こんなニュースがあると、ついついお伝えしたくなってしまうんですよね。あなたは、そんな経験、ありませんか?


   ***********************

女子中学生、テント押すヒグマ撃退 妹と思い蹴る、知床(朝日新聞)
 2008年7月21日(月)

 20日午前4時ごろ、北海道羅臼町にある羅臼温泉野営場にヒグマが現れ、北見市の女子中学生(12)らが寝ていたテントを襲った。ヒグマはテントを外から押し続け、中学生が内側からキックで応戦すると、ささやぶに逃げたという。テントは約50センチ裂けたが、中学生にけがはなかった。

 同町などによると、家族5人でキャンプに来た中学生は寝ぼけていて、テントを押すヒグマを妹(10)のいたずらと勘違い。手で押し返していたが、あまりにしつこいのでキックしたという。そばにいた母(40)の目には、テントのシートの向こうにヒグマの影が見えていたという。

 当時はテント二十数張りに約50人がおり、目撃者もいた。体重70キロ前後の若いヒグマとみられる。最初はシカの親子を追っていたが、においをかぐようなしぐさでテントに近づいたという。若いと人間の怖さを知らず、対処を誤れば非常に危険。町職員は「ヒグマだと思って大騒ぎしていれば危ないところだった」と話した。(神村正史)


 常識的な感想としては、「けががなくてよかった」(もしくは、「なんて危ない」)となりそう。
   が、私と同居人は、もう一つの感想も抱きました。「すげぇ・・・・・たぶん、この町で、一生忘れられないよ。ヒーローだよ(notヒロイン)」

   モチロン、同ジコトヲ スルノハ オ勧メデキマセン。
 


      ********************


同様に、どうしても伝えたくなることがあるのです。今は、まったく響かずとも、忘れ去られようとも。


                                


 本日のひとこと。

 
       『なぜなら、聖書にこうあるからです。

         「見よ。わたしはシオン 2)に、選ばれた石、
          尊い礎石(そせき) 3)を置く。
          彼に信頼する者は、
          決して失望させられることがない。」』

                  (新約聖書・ペテロの手紙第一 2章6節)
 


                   

【注】
1)南部:かつて南部藩だった地域。青森県南東部(八戸周辺・・・というと、違うと言われそう)と岩手県中部・北部を指す。

2)シオン:イスラエルの首都エルサレムの、神殿の丘の別称。転じて、エルサレムの雅名。

3)礎石:1.建物の基礎となる石。いしずえ。
     2.転じて、物事の土台となるもの。


【参考資料】
・聖書(新改訳)
・広辞苑(第5版)・・・てもとの電子辞書に入っているもの。
(そろそろ、広辞苑第6版の入った辞書が欲しい・・・XD-SP6600…あともう少し、安くならないかなぁ(「この機能でこの内容、数年前なら4万してる」という口コミもあるけれど))



                   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする