(パウル・クレー「花ひらいて」,1934年)
ある日、突然、半休を頂けたので、
観てきた。
(有給をもらえるなんて…そもそも、半休なんて、
具合が悪くて早退せざるを得なかった時以外、もらったことがない。
と、感謝しつつ)
(PAUL KLEE「黒い記号」1938年)
14時頃に着いたのだが、平日のせいか、それほど混んでおらず、
久しぶりにストレスなく、見ることができた(^^)
(PAUL KLEE「山への衝動」1939年)
工夫された、味わいのある、良い展覧会だった。
土日や、7月2日の放映後は混むだろうな・・・と感じつつ。
そして、クレーの優しい味わいのある線描や色彩だけではなく、
「創造=破壊」
ということを、ここでも覚えさせられ、がつんと頭をうたれた。
(PAUL KLEE「花ひらく木」1925年。90度回転し、拡大すること推奨・・・何かに気付くカモ。)
***********
■パウル・クレー展― おわらないアトリエ
PAUL KLEE: Art in the Making 1883-1940
@東京国立近代美術館
2011年5月31日(火)– 7月31日(日)
■展覧会趣旨
スイス生まれの画家パウル・クレー(Paul Klee, 1879-1940)は、長らく
日本の人々に愛され、これまでにも数多くの展覧会が開催されてきました。
「創造の物語」や「旅のシンフォニー」または「線と色彩」などの副題が示すように、
作品の物語性や制作上の理念が詩情豊かに詠われたそれら展覧会は、多くの人々に
クレー芸術の魅力を伝える大きな役割を果たしました。
このたび、京都と東京の国立近代美術館で初めて開催されるクレー展では、今までの展覧会成果を踏まえた上で、これまでクローズアップされなかった観点、「クレー作品が物理的にどのように作られたか」について考えます。 ・・・(以下略)
ある日、突然、半休を頂けたので、
観てきた。
(有給をもらえるなんて…そもそも、半休なんて、
具合が悪くて早退せざるを得なかった時以外、もらったことがない。
と、感謝しつつ)
(PAUL KLEE「黒い記号」1938年)
14時頃に着いたのだが、平日のせいか、それほど混んでおらず、
久しぶりにストレスなく、見ることができた(^^)
(PAUL KLEE「山への衝動」1939年)
工夫された、味わいのある、良い展覧会だった。
土日や、7月2日の放映後は混むだろうな・・・と感じつつ。
そして、クレーの優しい味わいのある線描や色彩だけではなく、
「創造=破壊」
ということを、ここでも覚えさせられ、がつんと頭をうたれた。
(PAUL KLEE「花ひらく木」1925年。90度回転し、拡大すること推奨・・・何かに気付くカモ。)
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■パウル・クレー展― おわらないアトリエ
PAUL KLEE: Art in the Making 1883-1940
@東京国立近代美術館
2011年5月31日(火)– 7月31日(日)
■展覧会趣旨
スイス生まれの画家パウル・クレー(Paul Klee, 1879-1940)は、長らく
日本の人々に愛され、これまでにも数多くの展覧会が開催されてきました。
「創造の物語」や「旅のシンフォニー」または「線と色彩」などの副題が示すように、
作品の物語性や制作上の理念が詩情豊かに詠われたそれら展覧会は、多くの人々に
クレー芸術の魅力を伝える大きな役割を果たしました。
このたび、京都と東京の国立近代美術館で初めて開催されるクレー展では、今までの展覧会成果を踏まえた上で、これまでクローズアップされなかった観点、「クレー作品が物理的にどのように作られたか」について考えます。 ・・・(以下略)