(目白(池袋)にある重要文化財「自由学園明日館」の食堂。 2011.08撮影したもの)
この小食堂に置かれている古い家具は、遠藤新のデザインによる。
製作のための費用は、1923年に生徒たちが、帝国ホテルにて上演した英語劇「真夏の夜の夢」の
売上金。
羽仁夫妻から「これで生徒と職員が全員で食事につけるだけのテーブルセットを用意してくれ」
と頼まれた遠藤新は、予算の制約あるなかで、非常に頭を悩ませてこのデザインを考え出した。(HP参照)
(幾何学的な、ホールの窓)
自由学園明日館(みょうにちかん)は、1921年(大正10)、羽仁吉一・もと子夫妻創立の
自由学園の校舎として、建築家フランク・ロイド・ライトの設計により建設された。
このとき、ライトは帝国ホテル設計のため来日しており、遠藤はその助手を勤めていた。
遠藤が、ライトを羽仁夫妻に引き合わせる。
夫妻の目指す教育理念に共鳴したライトは、
「簡素な外形のなかにすぐれた思いを充たしめたい」
という夫妻の希いを基調とし、自由学園を設計。(HP参照)
(2008年携帯で撮影。)
戦時中、塗りつぶされていた壁画。
平成に入ってからの保存修理工事で発見される。
創立10周年の頃、当時の生徒たちによって、
出エジプト記「雲の柱、火の柱」の箇所をモチーフに、描かれた。
****************
この前、本当に久しぶりに、「自由学園明日館」に行った。
-夏バテの身体をどうにか動かして、ようやく行ったのに、
デジカメの電池の残量が少なくなっているというおまぬけもありつつ―
ホールの窓からの光の美しさを、伝えられたらいいのになぁ・・・と思いつつ、
ウェディングの準備で忙しそうだなぁ・・・と感じつつ、
(そんなわけで、居られたのは少々。)
スイカ型の可愛いお菓子やコーヒーなどを頂きながら、ほんの少し、
光の美しい、昔の小学校に、たたずむ。
(同上)
この小食堂に置かれている古い家具は、遠藤新のデザインによる。
製作のための費用は、1923年に生徒たちが、帝国ホテルにて上演した英語劇「真夏の夜の夢」の
売上金。
羽仁夫妻から「これで生徒と職員が全員で食事につけるだけのテーブルセットを用意してくれ」
と頼まれた遠藤新は、予算の制約あるなかで、非常に頭を悩ませてこのデザインを考え出した。(HP参照)
(幾何学的な、ホールの窓)
自由学園明日館(みょうにちかん)は、1921年(大正10)、羽仁吉一・もと子夫妻創立の
自由学園の校舎として、建築家フランク・ロイド・ライトの設計により建設された。
このとき、ライトは帝国ホテル設計のため来日しており、遠藤はその助手を勤めていた。
遠藤が、ライトを羽仁夫妻に引き合わせる。
夫妻の目指す教育理念に共鳴したライトは、
「簡素な外形のなかにすぐれた思いを充たしめたい」
という夫妻の希いを基調とし、自由学園を設計。(HP参照)
(2008年携帯で撮影。)
戦時中、塗りつぶされていた壁画。
平成に入ってからの保存修理工事で発見される。
創立10周年の頃、当時の生徒たちによって、
出エジプト記「雲の柱、火の柱」の箇所をモチーフに、描かれた。
****************
この前、本当に久しぶりに、「自由学園明日館」に行った。
-夏バテの身体をどうにか動かして、ようやく行ったのに、
デジカメの電池の残量が少なくなっているというおまぬけもありつつ―
ホールの窓からの光の美しさを、伝えられたらいいのになぁ・・・と思いつつ、
ウェディングの準備で忙しそうだなぁ・・・と感じつつ、
(そんなわけで、居られたのは少々。)
スイカ型の可愛いお菓子やコーヒーなどを頂きながら、ほんの少し、
光の美しい、昔の小学校に、たたずむ。
(同上)