さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

ため息

2013-06-17 23:50:17 | 日々の雑感
 時折、哀しくなることがある。

 それは、「同じことを言っている」にもかかわらず、他者の発言を(無意識に/故意に)曲げて、
 勝手に、仮想敵国を作り、

 「いや、それは違う!! これはこうなんです!」

 と、声を荒げて、自説の正しさを述べる人の姿である。

 その言っていること自体は一応間違いではないが、話の流れからは間違いな上、論理展開も浅く、かつ、他者を貶めている。
 言われている方は、「同じことを言っているのに・・・はてな?なぜ、そういう話になる??」と困惑。
 それと同時に、第3者からは「とても醜い」「今、何が言われているのかわかっていない上、『自分が正しいのだ』と言いたいのだな」と感じざるを得ない。

 だが、本人は正しいことを述べているつもりになっている。


          ************

 それは、老若関係ないらしい、と最近、知った。
 できれば、そういう方々とはお近づきになりたくない気持ちもあるが、生きている以上そうもいかない。

 となれば、
 なぜ、そのような思考回路に陥るのか、その本質はどこにあるのか、その人の状況がどうであるのか、とても不思議であるため、それらを分析するとともに、そういう場面に出くわしたときは、

にっこり笑いつつ、
軌道修正したり、
ユーモアで包んでいけるように、なりたい、と、

つねづね思ふ。
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