忘れるはずは無い、と思うのは間違いだ。間違わないために手帳を持ち、カレンダーにも書き込んでいる。それでも間違える。
数日前から、土曜日にある町内会のパークゴルフ大会のことが気にかかっていた。水再生処理場のコース、今年は一度も行っていない、一度行って稽古しなければ・・・と。木曜日は午後コース閉鎖になるはずだ。そんなことを考えているうちに、今日の午前中にある健幸クラブの詩吟のことを忘れていた。
朝食を終えて、8時半過ぎに、家内に、パークに行ってくるからといって家を出た。駐車場に8時50分頃着いた。かなりの車があるので、皆様随分早いのだと思いつつ、支度をして歩き出した。3歩くらい歩いて「あ!!今日は健倖幸クラブの詩吟だったケ!!!」と思い出した。
すぐ戻る。詩吟は、9時45分に家を出るのが常なので、問題はなかった。
詩吟の休み時間に、パークゴルフの話しが出る。私の失敗は伏せておいた。
大会に出る人が二人いて、稽古をしたいという。それで、私も稽古に行きたいから午後一緒しますかと誘い、午後から15時過ぎまで女性3人と行ってきました。
その帰りがけ、思い出した。今日は、私も例年出ている互助会のパークゴルフの大会だったのだ。朝、車が多かったのは、互助会の仲間が大会に来ていたからなのだ。今年は、水曜日の午前中が健幸クラブの詩吟の教室が出来たので、出ることが出来なかったのです。ここのコースは、2階にあるので、駐車場からは見えないのだけれど、朝、のこのこ上がっていったら、なんとも気まずい目に合ったはずだ。
健幸クラブの教室を忘れていたとは!!カレンダーにしっかり書いてあるのだ。それでも忘れる。去年の暮から立ち上がった教室で、まだあまり時間がたっていないことと、ボランティアでやっているだけに、責任の重さをそんなに感じていないということかもしれない。
それにしても、こんな失敗をするのだ。もう、必ず次の日の予定は、大きく書いて、居間のテーブルの上に置くことにしよう。